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2022.05.01
今回ご成婚された会員様は、40代前半の男性です。
他社で活動されていましたが、カウンセラーのアドバイスに疑問を持たれ、弊社で活動する運びとなりました。
期限ギリギリ、いやもうすでに過ぎている40代前半ということもあり、
結婚に対する熱量、やる気は人一倍感じられました。
そうであれば、ご成婚まではそう遠くはないのでは??と感じたのも束の間、
あれが嫌だ、これが嫌だ、こうしたい、ああしたいと中々のやんちゃっぷり(笑)
他社のカウンセラーはさぞかし手を焼かれただろうと心中お察し致します。
これではエンドレス婚活一直線になるであろうと思い、そこでこういう提案をしてみました。
「1カ月は自分なりに好きに、どんなタイプでも申し込んで自由に活動してみて下さい、しかし、次の1カ月はわたくしの提案を受け入いて実行してみて下さいね」と。
さて、好き勝手に自由に活動された1カ月、お見合いの申込みをしても組めない挙句、組めなさ過ぎて婚活に対するモチベーションまで下がってしまうという、
「悪循環」!!!!!
面談にて、会員様はすごく反省されていました。
まるで小学生が教室で悪さをして、廊下でバケツを持って立たされているかのように。。
そうです、決して他社のカウンセラーのアドバイス、カウンセラーの相性云々の話ではなかったのです。
問題は「自分自身」でした。
しかし、この反省こそが、結果分岐点になり、一番重要だったのです。
まず、反省したことで、自分の行動に疑いお持ち、
独身のままできた自分の考えを改めるきっかけになってくれました。
ここで意識を、行動を変えられない人は、成婚までかなり時間を要すか、一生独身ままの二択だと思います。
あれが嫌だ、これが嫌だ、こうしたい、ああしたいは確かに重要かもしれません。
でも考えてみて下さい。
40歳を過ぎた男性ですよ。
あえて厳しく客観的に申しますと、コンビニで賞味期限切れの変色したツナマヨのおにぎりが、レジ横に並び、上から目線でお客に「俺を買え!」とアピールしていたら、
「おいおい、気でも狂ったのか??」と思うはずです。
もともと結婚に対する熱量が大きい40代前半の男性会員様です、
すぐに意識を変えたことによって、成婚までは出会って3カ月でした。
最低でも毎週1回から2回は、お相手とデートをして関係を構築されていきました。
決して男性のスペックだけで口説けたとは思いません。
やはり、
「結婚に対する熱量」=本気でやる、死ぬ気でやる
「自分の行動に疑い持つ」=意識を変える
この二つは最低条件なのだなと、改めて教えてくれました。
末永くお幸せに!