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成婚エピソード

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2021.10.01

【成婚レポート】話すのが苦手・欠点への不安…でも諦めるにはまだ早い!

今回の成婚者様は30代後半男性のお話です。

 

 

 

 

 

とにかく、大変無口・・・婚活活動にはとにかく不向きと思われている会員様のお話です。

 

 

 

 

 

 

 

彼は30代の丁度真ん中あたり、仕事も真面目、見た目も爽やかな好青年。

 

 

 

 

 

 

 

何が欠点かというと、とにかく無口!無口というとあまり会話を自分から率先してリード出来ないと思われる方がいらっしゃると思いますが、そんなレベルでは到底ない方でした。

 

 

 

ショック

 

 

 

 

こちらの質問にも数分たってからぼそぼそと簡潔に答える程度。

 

 

 

 

 

 

 

意思疎通をはかるにも苦労し、関係性を築くことにも苦労する彼でした。

 

 

 

 

 

 

 

でも、男性会員様は大きく分けると話好きでお相手の声に耳を傾けるのを忘れてしまうか、意思疎通がはかれない極端にシャイで無口な方か・・・どちらかに分かれます。

 

 

 

 

 

 

 

そういう意味では、無口で会話が苦手という男性の方が圧倒的に多いのも現実!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カウンセラーとしては、そこまで無口な彼を「話上手」に変えるというのは至難の業!

 

 

 

 

 

 

 

変えるところに力を注ぐよりも、そんな彼が良いと言ってくれる人を地道に探していくこととなりました。

 

 

 

 

 

 

 

お見合いはお写真が爽やかなので組めるのですが、仮交際になったりならなかったりでその先になかなか進まない。

 

 

 

 

 

 

 

そんな時に出会った彼女は30代前半の大変大人しい女性でした。

 

 

 

 

 

 

仮交際となったのは良かったものの、実はどちらも何をどう考えているのか、返答も遅ければデートも頻繁にしている様子もない。

 

 

 

 

 

 

 

デートの報告も気持ちの抑揚も感じられないし、かといってどちらからも「終了」の連絡もこないという不思議な時間が三か月・・・

 

 

 

 

 

突然「たぶん真剣交際」となりました。との報告

 

 

 

 

なぜ

 

 

 

たぶん?なにそれ?と戸惑いながら相談所間での確認をしたところ、やはり「真剣交際」でした。もっと驚いたのが彼女からは「焦らず自分ペースに合っているのが心地よい」との事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな奇跡の出会いを逃すと、次の出会いの神様はいつ彼に微笑んでくれるかわからないので必死にフォローしながらの真剣交際スタート!

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが、何か問題があるわけではないのにエンジンを全開にしない2人・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

のんびりと景色の移り変わりを見ながらのマイペースに進行!ただただカウンセラーだけがヤキモキ、ヒヤヒヤ、ドキドキといった交際期間でした。

そしてついにこの間、プロポーズ!

 

 

 

 

 

 

 

結果報告も「たぶん大丈夫です」との事。たぶんってなに~???と確認をとったところ見事成功とのことで胸をなでおろしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

活論を申しますと、自分なんてこんなだからどうせ出来ない!とか、こんな自分を好きになってくれる人なんていない!と諦めているあなた!諦めるのはいつでもできます。

 

 

 

 

 

 

 

どんな方であっても必ず運命の方はいらっしゃるのです。周りからすると欠点であってもお相手にだけ美点となればそれでいいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の短所を克服していくことも大切ですが、短所を長所と取ってくれる方を見つけていくのも婚活活動では重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勇気をもって一緒に運命の人を見つけにまいりましょう。

 

 

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