成婚エピソード

今回の成婚者様は

 

 

男性30代の方です。

 

 

 

お相手様も同じ30代！

 

 

 

このカップルはスピード感がとにかく速いお二人でした。

 

 

 

 

きっと、こういう2人こそ前世から結ばれていたカップルというのではないでしょうか。

 

 

 

 

彼はとにかく真面目で実直そのもの。

 

 

 

カウンセラーからするとその素直さが大変好感がもてる好青年。

 

 

 

 

とにかくあたたかでお互いを思い合える方と人生を共にしたいと常に強く思っている方でした。

 

 

 

企画するセミナーは全て受講して準備は万端！

 

 

 

 

 

ただ、気持ちが空回りしたり、良かれと思ってしたことが重くとらえられて交際終了になってばかりで

 

 

 

 

何度か「本当に自分にあった人がいるのかな？」

 

 

 

 

「結婚できるのかな？」と悩む時期もありました。

 

 

 

 

 

 

カウンセラーとして唯一言えたのは、

 

 

「運命の方は必ずいます！諦めずに頑張り続けられるかです」

 

 

と励ましながら婚活に精を出していきました。

 

 

 

年末の押し迫った中、お見合いが組めた日が何とクリスマスイヴの日でした。

 

 

もしかしたらもしかするかもね！

 

 

と彼を送り出した結果、仮交際となりました。

 

 

彼女の印象を聞いたところ、

 

地元が一緒

 

話もあうので

 

彼女しかいない！

 

と嬉しい報告が・・・

 

 

とにかくファーストデートを楽しんできてね！

 

と、まずこちらは様子を見ていこうとアドバイスしたのですが、

 

 

 

 

何とファーストデートで彼が

 

 

 

 

 

 

 

「真剣交際」の申込みを！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

前代未聞の事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

慌てふためいて、お相手相談所様に連絡をとったところ、

 

 

彼女も驚いたそうですがお見合いの時から話があって地元も一緒で運命かも！？

 

 

と思ってくれていたようで真剣交際に突入しました。

 

 

 

しかし、時期で言えばコロナ禍の真っただ中！

 

 

しかも彼はシフト制の仕事！

 

  

 

 

 

 

最初の勢いが失速する可能性もあるかと心配していましたが、そんな事はなんのその、

 

地元が一緒（駅は隣同士）な二人は仕事終わりに会ったり彼女の車でドライブしたり、

 

近所の公園を散歩したりしながら、毎日連絡をとりあってどんどん縁を強くしていってくれました。

 

 

 

成婚に向けての「すり合わせ」も話が早い早い！

 

 

まず一番問題となる結婚後の住まいについても地元が一緒なのであっさりときまり、

 

ご両親へのご挨拶も彼の人柄で彼女のご両親を先にするという配慮の元、万事オッケーあとはプロポーズとなりました。

 

 

場所は過度な所ではなく、二人でいつも歩く散歩道で二人の思い出の場所でとの彼女の気持ちを優先してのプロポーズ！

 

 

ただ、カウンセラーと彼とではどのあたりに電灯があるか確認してね！

 

 

と前もって打合せをして挑んだ結果、勿論のことながら見事プロポーズ成功！

 

 

本当に絵に描いたようなお互い運命の方との出会いからのプロポーズでした。

 

 

後日談ですが、実は彼女は婚活活動を始めたばかり、彼が一番最初にお見合いをした方だったとの事。

 

やはり、言い続けたとおり

 

 

 

 

「運命の方は必ずいらっしゃる」

 

 

「諦めずに熱心に活動できるかどうか」

 

 

これに尽きます。

 

 

 

 

一緒にいて心が落ち着く運命の人を一緒に探しにまいりましょう。