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2025.10.15

婚活で見栄を張らずに好印象を与える方法

結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!

人は時に見栄を張ってしまうことがありますよね。自分を少し大きく見せたり、話を盛ってしまったり。とくに婚活の場では、認められたい、選ばれたいという気持ちが強くなるぶん、その傾向が出やすいものです。過去の自分を盛って語ったり、行ったことのないレストランの話をしたり。そんなふうに、自分を魅力的に見せたい気持ち、すごくよくわかります。

でも、見栄は最初こそキラキラして見えても、やがて本当の姿が伝わってしまうものです。そうなると、信頼を損ねてしまい、せっかく芽生えたご縁が遠のいてしまうこともあります。

婚活で自分を輝かせたいなら、嘘や誇張ではなく、自分自身を丁寧に磨くことから始めるのが一番の近道です。小さな努力や日々の積み重ねは、見栄よりもずっと深く、相手の心に届きます。

例えばある男性は、「ゴルフが趣味」とプロフィールに書いたものの、詳しく聞かれるとしどろもどろになってしまいました。結果的に、相手の女性から「なんだか違うかもしれない」と感じられてしまい、ご縁が繋がらなかったそうです。見栄は一瞬、相手の興味を引くかもしれません。しかし、婚活はこれからの人生を一緒に歩む相手との出会いを探す場です。だからこそ、無理に背伸びするよりも、素直な自分で向き合うことが大切です。その誠実さこそが、信頼につながり、ご縁を育てていくのだと思います。

では、婚活で自分を魅力的に見せるには、どこから始めればいいのでしょうか。まず一つ目は、見た目の心配りです。高価なブランド品や流行の服を揃える必要はありません。大切なのは、清潔感と、相手に心地よさを感じてもらえる雰囲気です。服装はシンプルでも、きちんと整っていること。表情は柔らかく、姿勢はまっすぐ。そんな小さな積み重ねが、第一印象を大きく左右します。見た目は言葉よりも先に相手に届きます。だからこそ、丁寧に整えることが、ご縁につながる第一歩になります。

もう一つ意識したいのは、自分の良さを言葉にすることです。見栄を張ってしまう背景には、自分に自信が持てない気持ちがあることも少なくありません。でも、誰にでも魅力はあります。ある女性は「自分には何もない」と感じていましたが、話してみると、職場で後輩を丁寧に指導していることがわかりました。それをプロフィールに書いたところ、「誠実そう」と好印象を持たれたそうです。自分の良さがわからないときは、友人や家族に「私のいいところって何だと思う?」と聞いてみるのも一つの方法です。自分がどんな価値観を大切にしているかを振り返ることで、無理に盛らなくても、自信を持って自分を伝えられるようになります。

見栄は張りぼてのようなものです。最初はキラキラして見えても、時間が経てばその輝きは薄れ、メッキが剥がれたときには信頼も崩れてしまいます。婚活で本当に大切なのは、ありのままの自分を受け入れてもらうこと。見た目を整えること、自分の良さを言葉にすること。この二つの小さな一歩だけで、嘘をつかなくても自然と自信が生まれ、それはきちんと相手にも伝わっていきます。カウンセラーとして、多くの方が飾らない自分らしさで素敵な出会いをつかむ瞬間を見てきました。あなたも、自分らしい魅力を丁寧に磨いて、自信を持って一歩踏み出してみてくださいね。


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