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2025.08.31
ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!
結婚を考える際、相手にモラハラの傾向がないかを見極めることは、幸せな未来を築くためにとても大切です。モラハラとは、言葉や態度で相手をコントロールしようとする精神的な圧力のこと。例えばですが、「君のためを思って」と前置きしながら、相手の意見を否定したり、さりげなく傷つけるような言動をする人に注意が必要です。こうした関係は、気づかないうちに心をすり減らしてしまうことがあります。結婚相談所
では、どうやってモラハラの傾向を見抜けばいいのでしょうか。
結婚相談所での出会いは時間に限りがあるため、短いやりとりの中でも相手の価値観や人との接し方を注意深く観察することが重要です。モラハラ気質の人は、自分の考えを押しつけがちで、相手の気持ちや好みを軽視する傾向があります。
例えば、好きな食べ物の話題で、あなたが「和食が好き」と伝えたら、「いや、洋食の方が断然いいよ」と笑いながら自分の好みを押しつけたり、洋食の素晴らしさを延々と語るような人は要注意です。この裏には、相手の意見より自分の価値観が正しいという心理が隠れている可能性があります。
また、感情のコントロールが苦手だったり、周囲への気遣いが少ない人も気をつけてください。お見合い場所が少し分かりづらいだけで苛立ったり、スタッフに強い口調で接する人は、ストレスへの弱さや対人関係の姿勢が表れています。この態度が将来、あなたにも向けられる可能性は否定できません。
小さな出来事でも、積み重なると相手の本質が見えてきます。特に共感力は、安心できる関係を築くうえで大切なポイントです。例えば、デートの日に「少し疲れた」と伝えたとき、「せっかくの予定なのに」と不満を言うのではなく、「大丈夫? 無理しないでね」と気遣ってくれる人が理想的です。不満ばかりを口にする人は、自分の都合を優先する傾向があるかもしれません。
また、完璧さをアピールし、弱さを見せない人も要注意です。モラハラ気質の人は初期には魅力的に映りがちで、気づきにくいケースも多いです。だからこそ、お見合いやデートの後に「何かモヤモヤする」「違和感がある」と感じたら、その感覚を無視せず、すぐにカウンセラーに相談すべきです。放置すると「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクがあります。
モラハラ気質の人は、デートの頻度や連絡のタイミングを一方的に決めたり、あなたの予定を無視して自分の都合を押しつけてくることがあります。そんなときは、「週末は自分の時間も欲しいから、隔週くらいがいいかな」と正直に伝えてみてください。相手が「それもそうだね」と受け入れるなら安心ですが、「物足りない」「もっと会いたい」と不満を押しつけてくる場合は、距離を置いて考えるべきかもしれません。
モラハラを避けるには、自己肯定感を高めることが何より大切になります。自分を大切にできる人は、不健全な言動にすぐ気づき、これは違うと判断して身を引けます。結婚相談所では、条件や外見だけでなく、会話や態度に表れる人柄を見極めることが重要です。自分のペースを守りながら進めることで、モラハラのリスクを減らし、安心できる関係を築けます。私たちカウンセラーは、あなたが幸せな結婚にたどり着けるよう、全力でサポートします!
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