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2025.06.16
34歳の優子さん(仮名)は、35歳までに子どもを授かりたいという強い願いを抱き、2か月前にベリンダで婚活をスタートさせました。仕事は日々は充実していましたが、心のどこかで温かい家庭や安心できる居場所を求めていました。誠実なパートナーと楽しい人生を歩みたいという思いが、優子さんを突き動かしたのです。
マッチングアプリや友達の紹介も考えましたが、時間を無駄にしたくない、心から信頼できる人と早く結ばれたいという気持ちから、ベリンダを選びました。その決断は、未来を真剣に見つめる覚悟の表れでした。
ある休日の夕方、優子さんは親友とカフェで食事をしていました。そこでの会話で親友が、「彼と結婚が決まったの」と笑顔で報告してきました。「おめでとう!どんな結婚式にするの?」と笑顔で返すも、優子さんの心には複雑な感情が広がります。
6人の仲良しグループで独身は自分と菜緒さんの2人だけ。菜緒さんも彼氏と結婚話を進め、取り残される不安が心を締め付けました。20代の頃、合コンでよく声をかけられ、友人と笑いながら「次はどの人にする?」と話していた自分がいたのに、今は彼氏もおらず、出会いも減り、悔しさと焦りが募ります。
そんな中、結婚相談所で出会った彼との時間は、優子さんの心に新しい希望を灯しました。初めて会った瞬間から会話が弾み、まるで長年の友人のように自然と心が通い合いました。デートを重ねるたびに、彼の誠実さやさりげない気遣いが心に響きます。
そして3回目のデートで、彼がプロポーズの言葉を口にしました。「優子さんと一緒に未来を築きたい」と真剣な眼差しで言う彼に、最初は冗談かと思い、笑って流しましたが、そのまっすぐな想いに心が揺さぶられました。4回目のデートでも5回目のデートでも彼は会う度にプロポーズをしてくれました。
ある日、仕事で疲れていた優子さんが体調を崩したとき、彼は必要なものを選んで届けてくれました。その行動に、優子さんはこの人を逃したらもう結婚できないかもしれないと本気で感じました。もっと素敵な人がいるかもしれないと探し続ければ、確かに新しい出会いはあるかもしれません。でも、優子さんの好きな食べ物や趣味を覚え、忙しい中でも行動で愛を示してくれる彼の温かさは、特別なものだと気づいたのです。
その結果、優子さんが活動歴わずか2か月、1か月半でプロポーズを受けたのでした。
友達の結婚報告に複雑な気持ちを抱えながらも、優子さんは自分自身の幸せを見つけようと一歩踏み出しました。彼のさりげない気遣いや、優子さんの好きなことや食べ歩きを一緒に楽しもうとする姿勢は、幸せな家庭を築く土台となるはずです。理想を追いかけるだけでなく、目の前の相手を心から見つめることが成婚できるきっかけかもしれませんね。
さぁ、次はあなたの番です。優子さんがそうであったように、結婚相談所での一歩が、あなたを心から信頼できるパートナーへと導いてくれるはずです。あなたが心から信頼できる相談所を選び、幸せな未来を掴んで欲しいと思います。
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