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2024.10.16

40歳独身女性が直面している婚活の苦難

結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!

理沙(仮名・40歳)は、結婚相談所で活動してもうすぐ1年が過ぎようとしている。仮交際でいつも悩み、婚活がうまくいかないことが続いていた。今回もその一つに過ぎなかった。理沙はこれまでにも何度も仮交際を繰り返してきたが、相手とのやり取りがうまくいかず、レスポンスが悪い相手に対してイライラが募る日々だった。結婚相談所での活動を続ける中で、「やはり自分には向いていないのかもしれない」と感じることもしばしばだった。

理沙はずっと結婚の夢を持ち続けていた。しかし、30代後半に入ると、友人たちが次々と結婚し、家庭を築いていく姿を見て、自分だけが取り残されているような気持ちになった。特に親しい友人が結婚式で幸せそうな笑顔を見せるたびに、自分の胸が締め付けられるような痛みを感じた。そんな時、理沙はひとり部屋にこもり、涙を流したこともあった。

今日も寝る前にため息をつく。いつも必要事項しかやり取りされないLINEの画面。疑問を投げかけても端的な返事のみしか返ってこない。その淡白なやり取りに疲れが募る。最後に送ったメッセージは返信なし。もう丸1日過ぎている。私は思った、これ以上無理にラインを送らなくてもいいのかもしれない。

ファーストコールでデートの日程が先に決まっていることは構わない。私も予定があるし、それまでお互い自由に過ごせばいいだけの話だから。タイムリーに返信が出来ないのは仕事が忙しいこともあるのだろう。そうやって時間がかかるのは理解できる。しかし、それでも遅い。

いくらなんでも携帯は触るだろうし、通知には気づくはずだ。全くラインのやり取りがないとなると、前に進もうという気持ちがあるのか疑わしく感じる。平日夕方に仕事を終えて趣味を楽しんでいると聞いているが、平日夜に会えないと言われたことも悩ましい。私より趣味の優先度が高いのかと思うとモヤっとした気持ちになってしまう。

カウンセラーに相談すると、「彼のレスポンスの悪さを待つぐらいなら次のチャンスに賭けよう」というアドバイスを受けた。その言葉を聞いて、私は少しホッとした。無理に関係を続けるよりも、新たな出会いに期待する方が良いのかもしれない。いつも判断が遅くて自分が嫌になる。

理沙は自分の気持ちを大切にし、無理に関係を続けることをやめ、新たな出会いに期待することにした。この3連休もお見合いが待っている。しかし、婚活の道は決して平坦ではない。過去には、仮交際で心を許した相手が突然音信不通になるなど、心の傷となる経験もあった。それでも、理沙は前を向いて歩み続けることを決意した。

「大丈夫、私は一人じゃない」と、自分に言い聞かせながら。



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