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2024.08.06
結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!
小さな決断をいつも先送りにしていると、成婚が難しいって知っていましたか?
これは普段の生活でもいえることで、着なくなった服の整理などで当てはまる人は多いのではないでしょうか。
いつか着るかもしれない、昔はよく来ていたしお気に入りだった、結構値段も高かったから勿体ない、でも、もはやタンスの引き出しの上の部分だけを出し入れしているので、底に何があったか記憶にない人もいるでしょう。
はっきり言いますと、1年間着なかった服などはもう着ることはありません。可能性はすごく低いでしょう。
そこで思い切って断捨離できるかどうか、こういう些細な小さな日常の決断であっても、問題を先送りにして、「来週の休みは必ずしよう」、「また今度しよう」、「またいつか片付けよう」、これが塵となり積もり積もって決断できない人格が形成されていく、と少しはそういうところがあるのではないかと思っています。
結婚相談所に入会しても半年以内に結果を残していく人、もしくはそうでない人。
お互い恋愛経験がなくても、すべきところで決断できるかどうかが「差」となって出てきます。
決断できる人はスピードがあります。それでもってベストを求めていません。求めているのかもしれませんが、決して口には出しません。物事をシンプルに考え、自分を想ってくれる人を大切にしたいと考えて決断していきます。
そうではなく常にお相手にベストを求めていると、「あそこが嫌だ」、「これが嫌だ」、「顔は良いけどドキッとしない」、「スペックはいいけど何かが違う」、「スタイルはいいけど顔がちょっと」などと。
ベストを求めると上限がみえないので、そうなるのは当たり前です。そしてよくそんなことを平気で言えるとも思います。聖人君主になる必要はありませんが、やはり社会人として、思いやりを持って異性と出会って欲しいと思います。お金を出せば何でもありではありませんからね。
最後に、最近インスタで発見した96歳のおじいちゃんの言葉を紹介します。
若い人達に「人生のアドバイスはありますか?」という質問に対して、
「過去を振り返らないこと。過ぎたことを気にしていても仕方がないのよ。今の立場を受け入れて前に進むべき。そして、今を必死に生きなさい。今持っているものに感謝をしなさい。思いやりは持って、現状を受け入れなさい。現状を変えられるならいいけれど、変えられないなら受け入れないと。変えられないことを手放してごらん。ありのままの自分でいたら、それを愛してくれる人が必ずいるのだから。」
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