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2024.07.27
結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!
真剣交際に入ってからどういう段取りで進んでいくのかわからない。
ベリンダの会員様だけでなく、結婚相談所で活動している方であればどんな方でも目の前に成婚が近づくとやはり不安になるものです。そこで不安を黙っていたり隠していたり、平気な顔をする意味はまったくありません。なぜならあなたは結婚相談所に属しているからです。不安なことが少しでもあればすぐに聞く、これは必ずして欲しいと思います。
では、真剣交際に入ってからまず何をすべきでしょうか。
一番目は、「長時間一緒にいてどうか」という点をみるべきでしょう。
仮交際中に半日デートしているカップルは問題ありませんが、多くのカップルは仮交際中にしていません。ベリンダでも仮交際中の長時間デートは避けるようにアドバイスしています。なぜ?と思うかもしれませんが、関係がまだできていないうちに長時間一緒にいると疲れてしまうからです。
どちらか一方は平気でも、お相手が気を許していないとただ苦痛なだけです。そうなると「次会いたいな」と思うことはなく、終了になる確率は高くなります。できるだけリスク回避をして、短時間で毎週会う方が良いのは他の相談所も同じ考えでしょう。最初から映画や水族館を勧めるカウンセラーがいたら注意して下さい。
長時間一緒にいても疲れない、居心地がいいとなれば次は好きなところに出掛けましょう。二人で行きたいところを調べる。たくさん話すことで内面から繋がっていくのです。
でも結婚相談所は恋愛を楽しむことだけに時間を使ってはいけません。
成婚に向けて真剣に向き合って話さないと意味がありませんので、デートする時間、真剣に将来の話をする時間を分けて会いましょう。メリハリが大事になるのです。
それが2番目の将来の擦り合わせです。よく仮交際中にその話をしてはダメなんですか?と聞かれますが、決してダメではないけれども、今はまずそこじゃないというのがわたくしの見解です。
というのも、まだ相手のことが深くわからないのに腹を割って本音で話せるでしょうか。お互い言いたいこと、一方的に自分の希望だけいっても、お相手は受け入れてくれるでしょうか。「あっ、そんな考えか、自分と違う、はい終了」、こうなった記憶はないでしょうか。
居心地もいい、将来の擦り合わせもある程度済んだ。そうなると次は、お互いの親の挨拶の日程を決めて欲しいと思います。これは価値観からする必要なしと考えるカップルもいますが、多くのカップルは挨拶に行っています。年齢が若いカップルはほぼしているかもしれません。
まずは、男性から女性の親に、それが終われば女性が男性の親に挨拶です。順番まで細かく言うのはどうかと思いますが、親御さんは些細なことも気にします。なぜならあなたの情報はまだないのです。会ってもいないので警戒して当然でしょう。どんな人間性か、自分の子どもが結婚を考えているわけですから、少しでも幸せを願うのが親御心です。お相手に寄り添うことは、結果としてお相手の親御さんを納得させることにもなりますので、覚えていた方がいいでしょう。
ここまできたら、もうプロポーズまで待ったなしですね。お相手の相談所とも連携が取れていますので、やらせみたいな演出のプロポーズになりますが、ドキドキやサプライズよりも成婚して幸せになる事が目的です。確実でないと意味がありませんので、そこは間違えないようにしてください。
ざっくり三段階にまとめてみましたが、プロポーズして相談所を成婚退会してからが大忙し、本当のスタートですからね。頑張りましょう~
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