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2024.07.21

成婚していく真剣交際と成婚に至らない真剣交際の違い

結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!

結婚相談所で活動していて、お見合いと仮交際は経験していても、真剣交際はまだいったことがない、もしくは真剣交際を考えられるお相手にまだ出会えていないという婚活者は多いでしょう。

結婚相談所の真剣交際とは、結婚を前提にしたお付き合いのことをさしています。
たまにですが活動者の方から、真剣交際に入った人と結婚を決めなければならない、もう後戻りはできない、二度と引き返せないという認識をされている方がおられますが、それは少し?いや、結構間違っています。(汗)

真剣交際は確かに他にお見合いをすることなく、並行交際もせず、迷いなく結婚を前提にお付き合いをする関係ではありますが、将来の擦り合わせをしていく中で、折り合わないことがあれば終了はあるのです。決して珍しいことではありません。

真面目に面と向かって会話をして、自分のこと、家族のこと、お金のことなど隠し事はせず、本音で語り、折り合えるところは折り合って、また妥協できるところ妥協できないことを相談しながら、結婚相手としてOKかNGの判断をする期間といってもいいのではないでしょうか。

現に、IBJのデータからも真剣交際に入ってからは、6~7割で成婚が決まりますが、3~4割は交際終了になるという事実が存在します。ということは、真剣交際に入っても必ずしも成婚しないことを意味しています。

真剣交際に入ってから、成婚ができる真剣交際と成婚まで至らない真剣交際の差はなんなのか。

成婚できる真剣交際で言うと、まず一つ目は、会話がたくさんできているかどうかです。やはり言いたいことは言えている関係になれているかどうか。お相手の言いたいことも完璧ではないが何となく理解できる、理解しようとする姿勢がすごく大事だと思います。自分が話すことはもちろん大事ですが、傾聴ですね、聞く方も力を入れなければいけません。

また、お相手のマイナス面ばかりをみて査定評価するのではなくて、マイナス面もあるけど許容できる、それ以上にプラス面があるなど前向きに捉え、ジャッジしない目線がベター必須です。

二つ目は、仮交際中にリズムよくお会いできているということです。
月1~2回しか会わずに真剣交際に入ることは珍しいのですが、お互い会おうとする努力をしているということです。会えない時は電話やLINEで繋がっていたり、お互い必要な存在であることを口にはしていませんが毎回のデートで確かめ合っています。

また、真剣交際に発展してからは仮交際以上に会っていくものです。これは上手くいく為には絶対しなければいけないことです。結婚相談所で活動しているのだから必要以上のことはしない、これではダメなのです。心がない人ほど終了します。

三つ目は、仮交際中も並行交際は極力せず、最初から1対1で向き合っている人ほど結果が残せています。真剣交際に入っても、自分の効率を考えたり、保険をかけたり、キープをしておこうという人ほど、お互い内面で繋がることなく交際終了していきます。

これは不思議なもので、お相手に見透かされていると思ってもらってもいいかもしれません。誠意は伝わるものですが、逆も然りで不誠実はお相手にわかってしまいます。バレなければいい、わかるわけがない、結婚相談の活動だから当たり前、この考えであれば改めるべきでしょう。

結婚する目的は人それぞれあるでしょうが、淡々と作業で結婚したい人は少数派です。遠回りですが関係構築のために内面で繋がるデートは絶対必須なのです。急がば回れです。


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