トップ > BLOG
2024.04.19
結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
窓から見える桜を眺めながら一真さん(仮名)は当時を振り返ってくれました。
「やっと自分にも春が来たんだ」
「今でも覚えていますよ。3年前の正月に母親に結婚、結婚と圧をかけられて、すぐ結婚相談所に入会しました。最初は入会バブルですかね、カウンセラーさんの言う通り人並み以上に年収を貰っていたので、山ほど申し込みがありましたよ。恋愛経験が全くない自分はモテ期が来たと勘違いしたものです。でも会っても会ってもお見合いでフラれ、仮交際でフラれ、なんでうまくいかないんだろうと少し自暴自棄になりかけていましたね。
「突然の辞令」
「そんな時に会社から転勤の辞令が下りました。気分転換ってやつですかね。このまま大阪にいても息苦しさを感じていたのでタイミング的には救われた気持ちが強かったかもしれません。カウンセラーさんと相談して一旦活動を辞めようかと思いましたが、一度辞めると二度と結婚に縁がない人生になるだろうなと思ったので、活動は続けることにしました。
「申し込みの少なさに驚きました」
「大阪に住んでいる時と違ってお見合いの申し込みをしても組めないですし、申し込まれることも極端に少なくなりましてね。まぁ、月1回は親の顔を見に大阪に帰省するので、大阪の女性ともお見合いをすることにしました。仕事も忙しく気が付けば数年の歳月が経過しました。途中に大阪の女性と真剣交際に入り成婚まで至るはずが、お相手様と将来の擦り合わせで折り合わずに成婚できなかったこがありました。」
「なんでこんな目に」
「無茶苦茶悔しかったです。仕事も大阪に戻る段取りで探していましたからね。今の職場には結婚するんだって言ってしまって。情けない。ほんと、なんで自分がこんな目に遭わなければいけないのだろうかと日々悩んだものです。
特に去年は一回も仮交際にすらいかず、イライラする日々も増えていたと思います。」
「運命の出会い」
「まさか自分が成婚退会をする日が来るとは夢にも思っていませんでした。なんとなく惰性で活動していた自分もいたので。でも、2024年に入って、カウンセラーさんが「いつもと違うエリアの出会いになりますが、会ってみてはどうですか?」、の一言に乗っかって、自分にまさかの出会いが待っていたことに驚きを隠せませんでした。毎朝、挨拶する夫婦をみて、「自分には縁がないんだろうな」と諦めていました。でも自分も夫婦になれる日がくるとは!」
「婚活をしている人たちへ」
「これを読んでいる人は婚活者の人でしょう。いま、辛くても踏ん張って下さい。辛い時はカウンセラーと面談して下さい。電話だけでなく対面で顔をみて会って下さい。それだけで救われることもあります。辞めたくなったら一人で決めずに相談に乗ってもらって下さい。一人で考えてもいいことはありません。プロを信じて活動して下さい。」
【婚活ブログ 結婚相談所ブログ】