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2024.04.16
結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!
結婚相談所に入会してから、いつもの自分ではないような婚活写真を用意して、自分でなんとなく自己PRを書いてみたり、はたまた相談所のカウンセラーさんにPR文を書いてもらったり、入会バブルでたくさんのお見合いの申し受けを受けたり、自分から申し込んでお見合いしてみたり、喜んで仮交際に発展したのにすぐ終了したり、何度か会ったけど仮交際がうまくいかなかったりと。いつも同じことを繰り返しているだけの婚活。リスタートの繰り返し。
行き着く先は成婚ではなく、婚活に疲れた、仕事も忙しいし、考え方もネガティブになってきたから休会したいなど。うまくいかないことを自分のスペックのせいにしたり。活動歴が短い人から長い人まで、ほとんどの婚活者はこの先を知らないまま活動していると思います。
ではこの先とは何か?それが真剣交際です。一般の恋愛でいう「交際」に当たります。仮交際も真剣交際も活動をしたことがない独身者からみれば、似たようにみえるかもしれません。仮交際は仮免許のイメージでもなく、友達+αのイメージでいいでしょう。お友達レベルなので当然複数人いても問題にはならないし、誰と会おうがルール的にはOKなのです。ここまでは正直簡単です。お相手も手探りでチャンスを探している状態なのですから。
しかしここから先がなかなかどうしてうまくいきません。真剣交際に入ってしまったら結婚を決めないといけないのでは?そんな決断できるほど気持ちが追いついていない。そんなに相手のことを好きでもないのに真剣交際に入ろうと思わない。友達としてはみれるけど結婚まではイメージできないなど。ここで立ち止まっている婚活者は同じような悩みを抱き、仮交際を終了していきます。
本当に残念です。真剣交際に発展することを深く考え過ぎなのです。深く考えるのは真剣交際に入ってからでいいのです。まだ本当の「交際」もしていないのに、たった数回会っただけでお互いが深く知り合えている?向き合いましたか?本当にそう思いますか?真剣交際に発展しても必ず成婚していくわけではありません。データによると6割成婚、4割終了なのです。
真剣交際に入る決め手がないからと悩む婚活者もいるでしょう。でも誰かが隣にいてくれるだけで十分ではありませんか。一人は辛い、一人は寂しいと思って活動を始めたはずです。会えばどんどん欲が出てくる気持ちは分かります。生理的に無理な人は絶対やめましょう。でも、そうではない、一緒にいれる存在、少しぐらい趣味で合わないところがあっても構わないと思います。どうしても趣味にこだわるなら別ですが。楽しく会話できる、自分のことを良いと思ってくれる相手は大事にして下さい。100点満点を求めるより、平均点から入って加点できる相手を探していきましょう。
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