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2024.04.15
結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!
結婚相談所で活動する男性婚活者と女性婚活者には何か特徴的な傾向はあるのでしょうか。成婚できる人の特徴はよく知られていますが、成婚者以外の人、すなわち婚活が長期化している人達にフォーカスしてみたいと思います。
相談所によって活動スタイルは変わりますので、絶対とは言えませんが、男性婚活者は大きく分けると2パターンの活動スタイルがあります。
➀異性と会話することに慣れており、お見合いを複数件組みながらも進行形でお見合いの申し込みも積極的に行い、並行交際も多い人。
②異性と会話することに慣れておらず、気持ちのアピールが苦手でLINEも連絡をメインにしかやり取りできず、お見合いも多く組むことを好まず、良いなと思った女性と出会うと、一旦お見合いの申し込みをストップする人。
➀と②を比べるとどちらが一途であるか判断するのは簡単だと思います。
そして多くの女性婚活者が出会っているのは、②なのです。でも会話がスムーズだから面白くない、レスポンスが遅いからイライラする、何を考えているのかわからない、気持ちがわからない、たぶん自分以外に本命がいるはずだ。だからもういい、交際終了となるわけです。本来一途な男性を求めているはずなのに、多くの人は自分から放棄していることに気付きもしません。
確かに➀の男性婚活者は一緒にいて楽しいし、いつも②のような人達に会っているから、フィルターがかかって素敵な人に映っているかもしれません。でも相手は一人一人を大切に見ようとしているのでしょうか。自分の好きなタイプに申し込みをして組めたら仮交際中の相手は後回し、なかなかデートも決まらない。お見合いの時、あんなに楽しかったのに!なんで?となった経験はあるでしょう。そいうことなのです。
結論から言うと結婚相手は➀ではなく②なのです。そして自分が②を変えていく、好みのタイプに持っていく方が成婚は早いのです。
男性と違って女性婚活者は、会話ができるとか性格的なところは関係なく、活動スタイルはだいたい似ています。申し込みを多くする。これは全然悪いことでもなく、出会いの確率を上げる為には当然だと思います。ただ、平気で年下を申し込みする傾向にあります。これも悪いことではありませんが、ほとんどお見合いが組めないとカウントしましょう。
仮交際が複数人いる。これも特徴の一つです。
正直、本命がいてキープがいて自分の中で効率よく婚活をしているつもりでしょうが、不誠実な人ほど上手くはいきません。お相手にバレなければいい、結婚相談所だから悪くない。間違ってはいませんが、同じことをされて嫌であれば自分からすべきではないと言いたいです。自分は良くて相手はダメ、少年少女なら許されますが、あなたの年齢はいくつなのでしょうか。
婚活に誠実さは必須なのです。それをわからず、時間のロスや効率を重視するあまり、一つ一つの出会いに本気になれていません。近道を選んでいるようですが、カウンセラーからみるとそれは成婚出来ない活動スタイルなのです。気をつけて下さいね。
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