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2024.03.16

地方公務員男性は結婚相手に相応しいのか

結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。

女性が地方公務員の男性にお見合いの申し込みをする時に、「あれ?前回の地方公務員男性は30代で400万台だったのに、同じ30代で700万の人もいるんだ。」となったことはないでしょうか。

もう周知の事ではありますが、公務員は「国家公務員」と「地方公務員」があります。国家公務員は国に勤務する公務員で、地方公務員は地方自治体、都道府県や市町村に勤務する公務員です。国全体に関わる仕事なので国家公務員は全国転勤があります。詳しいところまではわかりませんが、結婚してから関西から東京に引っ越した友人がいます。転勤自体は3回ぐらいでしたが、独身者はもっと多いのかもしれませんね。理由は言うまでもありませんが至ってシンプルだと思います。

ですので、結婚相談所でも男性の国家公務員は登録していることが少なく、女性も数は少ないですがいます。ただ、プロフィールに全国転勤についての記載がありますので、なかなか厳しい現実が待っているでしょう。

地方公務員は自治体の住民サービスが主な仕事なので、地域に根付いた安心感があります。結婚相談所でも登録している男女は多くみられます。難易度についても給与面に関しても国家公務員の方が地方公務員を上回りますが、地方公務員も悪くはありません。抜群の安定感を誇っています

しかし、最初に書いたように地方公務員でも「差」は出てきます。それは各自治体の給与条例によって定められているからです。また、どのような業務内容に就いているかで大きく違ってきます。でも考えてみて下さい。30代でどの年齢かによりますが、平均年収よりは貰っています。しかも安心の福利厚生です。同じ年収でも有給休暇の消化率はよく、特別休暇もあるでしょう。土日はしっかり休めますし、計画が立てやすい。子供ができても時間に融通が利くのは何よりの強みです。年齢によって昇級の可能性も期待できます。退職金も確実です。よほどの失態、自滅がない限り解雇もありません。社会的信用もあるので親御さんには紹介しやすいです。

確かに400万台と700万台を比べてしまうと、後者一択かもしれません。でもメリットを考えてみたら、まずは会って人間性をみてそれから判断してもありなのです。男性の年収は500万以上とこだわるのは自由ですが、伸びしろという点も加味して活動すべきなのです。そうすれば成婚の可能性も上がってくるのではないでしょうか。


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