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2024.02.24

最初から「合う」「合わない」だけで片付けないこと

結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!

毎日面談をしていて勘違いしている場面によく遭遇します。
例えば、毎週お会いできている、お見合いを含めて月4~5回お会いできている。ここだけ聞くといいじゃないと思うかもしれません。タイミング的にも次にお会いした時に真剣交際の告白をしようと考える、そうなのかもしれませんが、1回のデートが1時間ぐらいでお茶しかしていない。これではいくら毎週会えていても、月4~5回会っていたとしても、真剣交際の発展には至らないでしょう。これは男性によく見られる勘違いです。

もう少し一緒にいる提案をするとか、お茶だけでなく夜ご飯を誘うとかしないと今以上の発展はないでしょう。タイミング的には2~3回目には切り出して欲しいですね。言ったら嫌われる、提案したらフラれてしまうとネガティブに考えてしまうと思いますが、言ってダメな関係であれば既に破綻しているのです。結果を直視せず延命して何の意味があるのでしょう。動かずにフラれるぐらいなら動いてから判断してもらった方が良くないでしょうか?

初デート後の勘違いも多くみられます。お見合いからお互いが次に進みたいとなれば仮交際です。仮交際の初デートはお見合いの延長戦程度に過ぎません。決して彼氏彼女の関係ではありませんし、初デートで将来のイメージをする方が難しいでしょう。お見合いで1時間会話して、初デートで2時間会話しても合計3時間です。

信頼は日々のコミュニケーションによって育まれていきます。最初から「合う」「合わない」だけで片付けてしまうと、はっきり言ってほとんどの人が後者の合わないになります。当然です。年齢も違えば育ってきた環境も違います。今まで生きてきたストーリーも違います。会ったばかりの人と信頼関係なんて出来ていないのです。だったらまず「育む」ことをしないと!育もうとする気持ちを持ってください。相手を知ろうとしてください。合う方が奇跡です。そんな奇跡を求めてばかりだと婚活難民になってしまうのです。

相手を認めて二人で新しい関係を作っていく、自分はこういう人間だよってアピールして受け入れてもらえるかどうかコミュニケーションを取っていく。これが出来ている人が成婚を掴み取れるのです。合わないのが普通、合わす努力を目一杯してダメな場合は断ればいいのです。順番を間違えて、それが習慣になってしまうといつまで経っても婚活難民ですよ。気をつけましょう!



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