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BELINDA

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2023.12.01

親からの重圧

結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!

俺は関西在住の30代の会社員。
大学も地元だったので実家から出たことはない。
掃除や洗濯など家事全般は母親がこなしてくれている。料理も無論できない。

こうした俺をみかねて三十路を迎える頃から両親からの「実家を出て自立したら」という圧がきつくなってきた。
面倒くさがりな自分が一人暮らしをしたら部屋は荒れ果てゴミ屋敷になるのは目に見えているので、まだしばらくは実家に居候させてもらいたいというのが偽らざる本音である。

そんな俺にもう一つの圧が最近になって加わった。結婚である。
俺には弟がいて、既に実家を出て長い年月が経ち、結婚して子宝にも恵まれている。たまに実家に奥さんと子どもを連れて帰って来るのだが、正直子どもを見ていると癒されるし、我が子のように可愛いなという感情になる。

おまけにここ数年、同僚や幼馴染、友人の結婚式ラッシュがあり、新婦が幸せそうにバージンロードを歩く姿を何度見送ったことか。 高校時代の同級生同士でも結婚しているカップルがいてまさかあいつがあの可愛い子と結婚!?と何とも言えない驚きと嫉妬に苛まれた。

実は会社に意中の後輩女子社員がいるのだが、歳の差が離れすぎていることもあり、食事に誘っても軽く断わり文句を言われ悶々とした日々を送っている。
気が付けば知り合いの同年代で独身なのは俺を含めて2人になっていた。

今まで結婚を考えたことがなかった俺だが、さすがにこれはまずいと思った。
何か行動しなければと思い、独身貴族を自称している本当は結婚願望のある友人と今隆盛を極めている街コンに参加した。

街コンはサバイバルの場である。
少しでも可愛い女性には男たちが群がり激しい争奪戦、アピール合戦を繰り広げている。そんな肉食系男子たちに叶う訳もなく、遠くでビールを浴びながら男女の喧騒を眺めていた。友人もその輪に加わる突破力はなく、LINEの一つも交換できなかった2人して二次会は反省会で酔いつぶれて吐き気だけを持って家路についた。

それからも両親からの結婚に対する重圧は強まるばかりである。
「早く良い人を見つけなさい」、「孫の顔が見たい」。
終いには両親自身がお見合い結婚ということもあり、俺に結婚相談所での婚活を勧めて来た。

結婚相談所と言うといかにも古色蒼然とした響きに加え、婚活に上手く行かなかった人が最後にたどり着く一里塚という印象が拭えなかったが、母親が話だけでも聞きにいくようにといくつかの相談所を調べ既に無料相談の日時の予約をしていた。

大手相談所は婚活パーティーも開催していることを売りにしていたが、街コンでそういった場には向かないことはよく分かっていた俺は魅力を感じなかった。

それよりはむしろ会員一人辺りに対するサポートが手厚く、それでいて初期費用も比較的廉価な相談所に興味を惹かれた。心配していた無理な勧誘もなく、「他の相談所の話も聞いた上でうちが良いと思ったら来てください」と柔和に対応してくれたのも好印象だった。

結果その相談所で活動していくことを決めた。
入会してから写真撮影の予約もしてくれるし、プロフィール文も専属のライターが作成してくれた。
面倒くさがりな俺には有難い限りだ。

お見合いのお相手選びも自分に合った人をカウンセラーと相談して決めていくやり方なので、優柔不断な自分には助かるシステムだ。

入会して3ヵ月が経過した今、散々世話を焼かせた両親に報いるという意味でもいち早く結婚するために相談所で婚活を頑張っている。



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