トップ > BLOG
2023.09.13
「お見合いでよくある失敗例」
お見合いはお相手との初対面、緊張するのも人間の心理として当然ですし、そこから派生して固くなることもあるかもしれません。
予め、男性がよく陥りがちなパターンを頭に入れて、心身共に整えて本番に臨むための一助として以下失敗例の3パターンを挙げていきたいと思います。
①自分ばかり話し続ける
お見合いの席で会話が途切れ無言状態になるのは確かに気まずいです。しかし、それを恐れるあまりあれもこれもと無我夢中で話続けてしまう男性は女性からの評価が下がってしまいます。
自分的には1時間話が途切れずあっという間に過ぎたことに満足となっているかもしれません。女性からすると男性の話をただ一方的に聞かされていただけで楽しい有意義な時間になっていたとは思えません。
男性がそのことに気付けていないのなら最悪です。
通常は相手の表情で勘ずくかと思いますが、余裕のない、「何とかしないと」という心境の男性は途切れずに話すことに完全に意識がいっていて、相手が退屈そうな雰囲気を出していないか、楽しんでくれているか、表情など伺う心の間などなく、途切れず話すことに100%意識がいっていて、状況を察知できずに終わります。
これではあなたがお笑い芸人ばりに相手を笑わす力を持っているならともかく、通常はつまらない男性と思われて、次につなげることは難しいでしょう。
②トーク内容がバラバラな男性
女性に必死の思いや焦りが伝わり、引かれてしまう男性は少なくないです。
お見合いの1時間という短い時間で話しておきたいこと、伝えておきたいことが多すぎて、そのすべてを何とか話そうとするあまり、頭の中が整理できず混乱に近い状態で、一つのテーマに関する話を始めたかと思いきや、すぐに全く関係のない話題に移るなど、話が目まぐるしく移り変わってしまうのです。
女性からすると要するに何が言いたいのか、伝えたいのか全く伝わらないという結果になってしまいます。
こういう男性の場合、話すトーンも早口になりがちで、焦っているその姿と合わさり落ち着きのない印象を与えてしまいます。
伝えたいことが沢山あるのは分かります。でも、自分が整理できる範囲内で収め、ゆっくりと落ち着いたトーンで話すことを心掛けると女性に与える印象も変わるはずです。
③会話の話題を広げられない男性
会話のキャッチボールが苦手な婚活男性は多いです。相手の話に相槌をうつまでは良いのですが、そこで会話が終わってしまうのです。
自分の知識、興味がない話題を振られると戸惑い、焦り、どのようにして会話を膨らませたら良いのか分からなくなり、自分の話にシフトチェンジしがちです。
そして一方的な自分主導のコミュニケーションに持っていこうとする。一方的に話を聞かされる側になる女性からすると「これでは会話になっていない」と呆れられがちです。
この場合、話題を逸らすのではなく、知らない話題であればより一層、お相手のことを知るためにも知りたい、教えてもらおうという姿勢で話を聞く、そこから更に深堀りしていく姿勢に徹した方が上手く会話が進みます。
「自分を客観的に見れる男性になろう」
上記の3点に当てはまる男性は大方が女性との会話に慣れていない方です。緊張で頭が回らなくなり、ゆとりもなくなり、視野も狭くなってしまうため相手のことまで考えられないのです。
ベリンダでは「女性との会話に不慣れな男性」でも半年から1年以内に成婚に導いてきた実績があります。
自分を客観的に見ることができるようになれば、冷静に自己を把握し、心に余裕も生まれて来ます。
その余裕が女性に対する気配りにもつながり、ひいては「一緒にいると落ち着く男性」になれるはずです。
我々はそのためのフォローを惜しみません。
【婚活ブログ 結婚相談所ブログ】