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2023.09.07
「日程調整における思考の違い」
あらゆる場面で日程調整は行われますが、結婚相談所ではまずはお見合いで行われます。日程調整における考え方で、「できる人」と「できない人」に分かれてきます。
まず、「できる人」の特徴として
①可能な日時を多く言ってくる
②一番近い日程を提示してくる
③返信が早い
の3つが挙げられます。
「できない人」はその逆をいきます。
①示してくる日程はピンポイント
②返信は2~3週間後
③自分都合が色濃く目立つ
3つ目をもう少し具体的に言うと友達と出かけるのを優先したり、習い事の予定が入っていたり、単純にその日はゆっくりしたいだけの理由であったりします。
既に決まっているお見合いについてその程度の思考で取り組んでしまう人が多い現実があります。
「スピード感と相手の気持ちを汲み取る力」
次にお見合いが上手く行き、お互いがまた会いたいとなった場合に仮交際が成立します。
成立後は結婚相談所のルールで当日の夜、
あるいは翌日には男性から女性にファーストコールをします。
ここでもまた日程調整が必要となります。
そこで挨拶とお礼に加えて、次のデートの日程調整をできれば良いのですが、
一番うまくいかないのは
「次会う日は後でLINEで決めましょう」としてしまう場合です。
できる人ほどその場でさっさと日程を決めてしまいます。
一番近い日時で決めますし、土日以外でも平日夜の仕事終わりでも会おうという意欲がある方は一番成婚が早いです。
仮交際でもその先1人に絞る真剣交際でも上手く行かない人は何度も言いますが自分の予定しか言いません。
例えば「今週土曜日の午後はどうですか」など相手の都合などお構いなしに日時をピンポイントで指定してしまいます。
その後相手から「今週土曜日は厳しいので日曜日でいかがですか」と提案が来ても、そこは見て見ぬふりをして「来週土曜日でどうですか」と再提案します。会話のキャッチボールができていない状況です。
せっかく良いデートをしても日程調整で相手を大切にしていない面が意識していなくても出てしまっているわけです。
日程調整一つとっても自分本位で相手の都合は後回しになっていないかを意識して頭に入れておきましょう。
恋愛経験のない人や少ない人はカウンセラーに相談しながら活動することをお勧めします。
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