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2023.09.03
「連絡不精で良いことなどない」
結婚相談所にはシステムとしてコメントツールがある。会員と相談所、あるいは相談所間のやり取りで使用されるためのものだ。上手く使えていない会員が大半なのだが、ここでカウンセラーと円滑なやり取りができている人は成婚率がぐんと上がっている。
お見合いにしろ、仮交際、真剣交際であっても婚活が長引いている人は相談所とのやり取りでもとにかく返信が遅い。これらの人の大半は異性とのやり取りにおいても同様であることが多い。
新規に入会された会員との面談で「ラインが好きではない」、「あまりラインはしない」という方がいるが今のご時世でそれはご法度だ。むしろ徹底してやるべきことが嫌いだとパートナー探しにおいても難しくなることは必至だ。コミュニケーションを取るのがめんどくさいと言っているようなものだからだ。ラインのやり取りは絶対必要な必須条件と言って良い。
「ラインの返信頻度について」
特に男性はデート終わりにラインの返信がないと言って落ち込む人が多いが、そんな必要はない。仮に食事に行ったとしてその時に目の前で「ご馳走さまでした」と女性から言われているけれども、「今日はありがとうございました」という内容のラインが来るのを待っている。意識を変えた方が良い。それなら来週のデートの予定についてこちらからラインする方が絶対賢い選択だ。
返信が来ないから落ち込むのではなくて、駄目なものは駄目だからそんなことでいちいち気落ちするのは時間がもったいない。
あなたが次のデートの約束を相手から取り付けようとしたとき、相手から「また日程を調整して連絡します」とラインが来たとする。脈無しの危機を感じ、焦って重ねてラインを送って何としても日程を決めにかかる人が多い。手ごたえが悪い中で再度相手に迫っているのであまり有効な戦略ではない。
人によっては、相手からのラインの返信が遅れていることに嫌気が差し、まだ結果は来ていないのに、次のお見合いに期待をかけようとする。その考え方では結婚出来ない。なぜなら目の前の相手に一生懸命向き合わないことには次はないからだ。
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