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2023.09.01

有利を活かせていない

「相談所で男性が有利なこれだけの理由」

結婚相談所では男性が女性より少ない。とりわけ関西ではそれが顕著で男女比は3:7と言った具合である。理系の大学や学部では女性が少なく、教室は男子ばかり。彼氏候補を探すのに苦労しなかった女性の逆をイメージしてもらえれば良いかと思う。

 

見た目的にはそんなにパッと光るものがなくても標準的であれば女性から選んでもらえる、つまりお見合いは組めるということだ。3ヵ月で30人会うことだって不可能ではない

 

婚活では男性が女性を判断する基準として見た目と年齢が大きくものをいう。あとは趣味が合うかどうかが判断基準に入るぐらいか。30代も後半を越えてくると女性は世間的に良いとされる見た目でも選ばれにくくなる。

 

確かに男性は女性から年収も判断材料にされるが、仮に300万台であっても背が高いなど他にそれを補う要素があればチャンスは巡って来る。500万の年収があれば見た目が標準に達していなくても選ばれる。年齢も40代前半ぐらいまでは需要はある。

女性と比べて男性は多角的に見られる。一つでも秀でているまでいかなくても、人並みのものがあれば選んでもらえるのだ。女性と比べて好意的に判断してもらえる材料が多いのも有利な点だ。

 

「有利にもかかわらず」

多くのというか大半の男性たちが出会いのチャンスをものにできていないリアルがある。彼らに共通しているのが自分の考え方に疑いを持っていない点である。自分の感覚、やり方が普通であるという思考から抜け出せないのだ。

 

上手く行くのと良い人と出会えることは別のことである。良い人と会えば会うほど上手く行く確率は高まると思っているが20人、30人と出会って上手くいかない人が100人会おうが結果は変わらない。彼らはそれは自分に合う人に出会えていないことに起因していると思い込んでいるがそうではない

 

就職活動を思い出して欲しい。それもなかなか内定を取れなかった人のことを。「10社受けて駄目だった、良い会社がない」と言っていた彼。30社受けても内定が取れない。

でも彼は自分が変わらないといけないやり方を変えないといけないことに気付いていない。あるいは気づいていても自分のやり方に固執している。このまま100社受けても結果は同じで好転することは期待できない。長期化し、就職浪人になりかねない。

婚活も同じ原理だ。相手が面接官か婚活女性かの違いだけだ。ベテラン婚活男子へ一直線である。

 

「こんな綺麗な人が僕みたいな奴を」と最初から卑屈になっている男性も多い。相手はプロフィールを見た上であなたと会うことを選択している訳でそこに上下は存在しない。

自信なさげなコンプレックスが滲み出ている男性を女性が選ぶだろうか。結果的に選ばれなかった挙句には「もっと顔が良ければ、年収があれば」などコンプレックス部分に原因を求める。問題はそこではないと言ってもなかなか聞く耳を持たないので厄介である。

 

自分の気持ちが最優先で相手のことを考えていない人も少なくない。お見合いや仮交際のデートで自分は楽しかったのに相手は楽しめていないという結果になることが多い。当然、以降の進展はない。自分本位なのでなぜ上手く行かなかったのか検証しようとしない。

 

お見合いで上手く行かなかった際に相手のせいにする人も多い。とにかく気に入らなかった点をあげつらう。彼らの思考には自分の非は存在しない、しても相手が悪かったことに持って行こうとする。失敗を糧にして成功への扉が開けるわけだが、これでは進歩は望めない。

 

結婚相談所では男女を問わず、恋愛経験が乏しい人が多い。それでも相談所の培ったノウハウを素直に実践すればパートナーは見つかる。自分のやり方に執着して上手く行かないのなら大船に乗ったつもりで相談所のカウンセラーと二人三脚で活動しない手はないだろう。男性にはアドバンテージもある。結婚まで最短距離を歩もう。

 

 

 

 

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