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2023.08.12

婚約破綻?

「真剣交際中に確認すべきこと」

一般の恋愛では年収、家柄、貯金額などについて話すことは結婚前にならないと、なかなかならないのではないでしょうか。そこが結婚相談所で進めていく交際との大きな違いです。

結婚後に実は相手に借金があることが分かり、モラハラ夫になり、離婚後の養育費も支払われないという例をしばしば我々も見てきました。相談所では真剣交際中に借金の有無はもとより、どこに住むか、結婚式をあげるか、入籍をいつ頃するか、それぞれの両親への挨拶をどのようにするかなど本音で打ち明け、思っていることを話して詰めていきます

 

さらには、結婚後の家事の分担比率、男性が家事をしないのならどれだけ家庭にお金を毎月入れるのか、女性には専業主婦か共働きいずれを希望するのか、相手の親との付き合い方、子どもができた場合の習い事をどうするかまで価値観のすり合わせが済んでから成婚退会します。これらの事項について互いの考えに相違があると退会後、入籍まで数か月の間に婚約が破綻になるケースが多いので重要なのです。

 

幸せな結婚生活を送るためにも必要最低限の項目はきっちり話し合っておくことが大切です。お互いが遠慮せずに本音、嘘なく包み隠さず話すことが真剣交際の持つ意味の一つでもあります。これが恋愛から始まったパターンだとプロポーズをして結婚が決まってから独特の緊張感のもと、まるで大義名分を振りかざすかのように、まだ伝えていなかった情報があれば打ち明けることになります。それから破綻だと目も当てられません。結婚相談所での出会いであれば、真剣交際中に全て打ち明けることでそのような事態は回避することができます。

 

もし仮にコミュニケーション力が不足していて直接伝えるのは気が重い場合、カウンセラーを通して伝えることで解決できるのも結婚相談所の魅力ですね。

 

 

 

 

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