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2023.07.29
「婚活パーティーの実態と欠点」
婚活の一手段としてパーティーが全国で開催されている。確かにパーティーは参加の敷居が低く、比較的安価で参加できるのは利点だ。かく言う筆者自身も参加経験のある一人だ。男女8対8の人数で仕切られたブースに女性は待機し、男性が順番に回っていく方式だった。各人との対話時間は8分ほど。事前にインストールしたアプリに載っている参加者のプロフィールを見ながら会話する。中間投票で大まかな脈あり脈無しは分かる。最後に第一希望から第三希望までマッチングを希望する相手を選んで最終的に結果をアプリ上で確認する方式だった。
幸い筆者は第一希望の相手とマッチングできたのだが、結婚には至らなかった。自身の言い訳ではないが、実際パーティーから結婚に至る確率はかなり低いそうだ。一人一人との会話時間がかなり短いので相手の中身を知って選ぶことは不可能に近い。参加する男性も多種多様だ。中には恋愛強者も混ざっており婚活ではなく彼女を探しに来ている彼らが人気の高い女性とマッチングする確率が高い。世の中の多数を占める恋愛強者ではない男性にとっては戦いやすいフィールドとは言えないのが現実だ。パーティー参加経験のある人はなぜ自分がそこに行ったのか考えてほしい。結婚相手を探すためだろう。
「結婚相談所の勧めとその現実」
結婚目的なら、もっと近道がある。結婚に拘る場所に行くべきだ。お金と時間を天秤にかけてもそちらの方が結果的に短く、安く済む。それが結婚相談所だ。結婚目的の男女しかいないし、パーティーと違って身分確認が厳格にされているところが大半なので会った相手がマルチ商法や宗教の勧誘目的だったという事態も基本的に起こりえない。
ただ、結婚相談所と一口に言っても約4000社もある。成婚率は1割にも満たない。これは大多数の相談所が入会させること自体を目的としており、そこから先は会員次第という形態を取っているからだ。結婚相談所はパーティーも含め、合コンやマッチングアプリなど他の手段では結婚相手が見つからなかった人が集まる場所だ。要はほとんどの会員が今まで上手くいかなかったやり方に固執するから、いくら出会いがあっても基本的に結婚までは至りにくい。どうしたら良いのか。
「サバイバル婚活で成婚しよう」
答えは入会がゴールではなく成婚させようとしている相談所を選ぶことだ。ベリンダは半年以内の成婚を目的としており、そのために入会者にはまず今までのやり方、考え方を変えてもらうことになる。変わらない限り結婚はほぼできないからだ。逆に言うと正しいやり方で頑張れば結婚がぐっと近づく。短期間で考え方を変えるのが基本で、何度でもカウンセラーと面談してアドバイスを受けることで変わってもらうよう努めている。婚活パーティーですんなり結婚出来る人には縁のない場所かもしれないが、そうでない、今までのやり方で結婚出来なかった人にはベリンダを選択肢に含めることをぜひ検討してみて欲しい。
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