電話番号

メールお問合せ

Instagram

Twitter

BELINDA

BLOG

トップ > BLOG

2023.07.24

「婚活体験記」相談所は俺に合ってない【後編】

「問題はスペックではない」

相談所の立場から言うと、まずこの男性には年齢が30代後半にも関わらず実家暮らしというところに危機感を感じていないところに問題があります。

それ以上にマインドを変えなければなりません。

彼は上手くいかない理由を年収やルックスだと決めつけています。スペックがないからだと。その思い込みが間違っています。

その考え方を変えない限り仮にハイスペックであったとしてもこの人は選ばれません。

典型的な上手くいかないタイプであると言えます。

 

過去ばかり見ていて、ルックス、身長と言った変えられない部分に対して必死に悩んでいます。〇〇だったら選ばれたのにという考え方をする自分を見つめ直さない限りいくら女性と会ってもこの人は結婚できません。スペックが理由ではないのです。

実際は本人自身に問題があるから断られているのです。

 

「お相手選びにも問題あり」

自分の幸せをお金やスペックでしか計れないのでこういう人ほど相手にはハイスペックを求めます。自分を棚に上げて選定した目で見ています。

得てしてハイスペック男性を求めている女性を選ぶ傾向があるので、すれ違いを繰り返すばかりで上手くいくはずがありません。

自分の人間的魅力の無さに気付いておらず、妬み根性で自分を駄目にしてしまっています。

中身を見てくれる女性に出会っても相手の良さには気づかず、相手のせいにして終わることになるのです。

 

「今一度自分を見つめ直して結婚を引き寄せよう」

足るを知る者は富むという言葉がありますが、婚活市場における自分の立ち位置を適切に把握している人は結婚に至るまでも早いです。それは妥協でも何でもありません。

例えば40歳を前にした女性が50代以上の男性ばかり選べば上手くいく確率は断然上がります。それ以前に彼が本当に結婚したいのであればコンプレックスの塊である性格を直すべきです。

 

あるいは自分が今からでも年収1,000万以上稼ぐなどしてハイスペック男性になれば良いと思うかもしれません。しかし、お金があれば女性は寄って来る、その為に頑張ったという性格の歪んだ男性にはお金にしか興味のない女性以外誰も寄ってはこないでしょう。

長期間を掛けて醸成された性格を変えるのは簡単ではなく時間が掛かります。

 

カウンセラーから上記のような助言を受けても変われない人が本当に多いです。けれども、過去に拘るのではなく未来志向に切り替え、自分にとっての幸せの定義を見直すことができれば、謙虚に相手の中身を知ろうとします。その道を辿ることができれば彼に成婚の機会は巡って来るはずです。

 

 

【婚活ブログ 結婚相談所ブログ】

PAGE TOP

LINE問合せ

お問合せ