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2023.07.20
「一人で申し込みを進めない」
結婚相談所に入会すると数多くの異性の会員のプロフィールが閲覧できる状態になります。そこで陥る人が多いのが自分が良いと思った人にどんどん申し込みを行うことです。
「こんなに可愛い或いはカッコいい人がいる」。あの人も、この人も申し込もう。これは禁じ手です。カウンセラーと面談を終えてから動き始めましょう。
自分が選ぶ相手と実際に申し込みが来る相手との間にギャップがあることが多いです。
自分が婚活市場でどれくらいの価値があるか認識してから相手を絞ってお見合いに臨みましょう。
「カウンセラーと一緒に進めるメリット」
カウンセラーと面談することで好みのタイプ、相手の気になるところ、NG項目、許容範囲、相手の性格、会員様との相性を踏まえたうえでお見合いをすることで成功率が必然的に上がります。
カウンセラーが誰を取り次いで良いのか把握できる、いかにカウンセラーと信頼できる関係を構築できるかが重要です。
これにより明確に結婚相手を絞った婚活ができます。
「自分のやり方で進めるデメリット」
この場合、結婚相談所を使うアドバンテージがかなり失われます。
マッチングアプリと変わらず、レスポンスも悪く、デート報告も行わなくなり、1年後の退会率が高いと結果が出ています。
数を打つやり方が一概に悪いと言っているのではありません。
お見合いの申し込みが来ない人についてはこちらから数を打っていく方が確率は上がります。
ただ、一般的にはより短期間で成婚して頂くためにお見合い数を絞るのがベターです。
「お見合い以降の流れ」
男性ですと仮に50名から申し込みが来ていても最初のお見合い数は平均3~4名に抑えます。
少なくしているのはこれで最後と思って臨むのか、次まだ会える人がいるというスタンスで臨むかで結果に差が出るからです。
仮交際に発展した場合、並行交際は2名まで可能ですが推奨はしていません。
二兎追う者は一兎をも得ずとはよく言ったものですが、先程も述べた通り3~5名並行交際する人はカウンセラーとの連携も円滑ではなく一人も上手くいかないことが少なくありません。
基本は1名を選択して集中的にデートするのを目標とします。
並行交際の場合も2~3回目のデートまでに必ず天秤にかけ1名に絞ってもらいます。
仮交際で月のデートが1~2回なら終了してもらいます。
その頻度だとダラダラと長引くばかりで進展が期待できないからです。
デート4回目には真剣交際を目標にするので、月のデート回数のノルマは最低4~5回以上とします。
仮交際が終われば真剣交際に入りますが、告白が苦手な方もいるのでその点はカウンセラーを通して告白などサポートします。
真剣交際は2ヵ月ほどです。このころになるとデート回数も15回前後になっているでしょう。
お見合いから平均3ヵ月で成婚へ。
決断や判断が得意でない会員様の場合でも、判断、決断、目標を設定していくカウンセラー主導で成婚される方も少なくありません。
カウンセラーと二人三脚でこれまでの自分を変えるぐらいの意気込みを持って、短期間でサバイバル婚活を成功させてみませんか。
婚活を成功させましょう。
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