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2022.08.29
今回お話させていただくのは
・30代
・平均年収
・高等学校中退
の男性会員様のお話です。
正直に申し上げますと、学歴がさほど重視されなくなってきた今日でも、結婚相談所では高校中退は選ばれにくいのが現実です。
しかも、お見合いからご成婚まで、2カ月のスピード勝負でした。
結婚相手を妥協して決めたのでは?
そう思われるかもしれませんが、
一切妥協せず、短期で成婚を勝ち取りました。
毎回のデートではお相手を楽しませよう、喜ばせようと大変努力されました。
また、成婚を勝ち取った大きな理由として
自分は【婚活市場で選ばれにくい男性】であると認識していました。
認識していると、していないでは結果は大きく変わってきます。
結婚相談所の婚活はお見合いから始まります。
プロフィールを確認してから、男性側から申し込みをして女性が受けるか、または女性側から申し込みをして男性が受けるかの2択です。
ハイスペックな方は、申し込まれる人数が多い故に、ついつい選ぶ行動を取ってしまい、1件1件の出会いを大切にせずに、何か気に入らないことがあると、簡単に終わらせてしまいます。
そして、自分の婚活市場価値を理解して、本気で頑張っているかどうか。
短期間で成婚された会員様は、必死に自分をアピールして、自分の気持ちよりもお相手の気持ちを優先して行動されたように思います。
では、スペックが悪い方はどうなのか、成婚ができないのか?
1件1件の出会いを大切にして、死ぬ気で努力すればいいのです。
はっきり言いますね、死ぬ気で頑張らないといけません。
選んでもらえるように行動をとればいいのです。
笑顔を忘れずに、ながら婚活をせずに、本気になればいいのです。
お相手からお見合いの申込みがない場合は、こちらからガンガン攻めていくしかありません。
しかし、自分の立場を認識していないと、間違った層にガンガン無駄に攻めていくだけのことになります。
これは、ただただ時間の浪費しかありません。
なんなら、お見合い申込みするも、全然お見合いが組めずにモチベーションだけが下がり、マイナスなことしかありません。
そこで重要なのが
成婚して頂くために、厳しい現実も突き付けます。
耳障りの良い言葉ばかり並べても、成婚できなければ意味ないですよね。
カウンセラーの判断を素直に受け入れ、一緒に活動していくことが、短期成婚への道なのです。
本気で結婚したい気持ちがあれば、自分独自のやり方、思考は捨てて頂きたいと思います。