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2025.11.20

結婚相談所で成婚する人はどこで差をつけているのか

結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!

多くの婚活女性が、結婚相談所に入会したものの、活動が中途半端になってしまう状況に陥っています。最初は意欲的に申し込みをしたり、お見合いを組んだりするのですが、時間が経つにつれて勢いが失われ、なんとなくお見合いを繰り返し、仮交際に入ってもすぐに違和感を感じて終了し、結局活動全体が停滞してしまうのです。

申し込み自体も、プロフィールを見てピンと来なければスルーし、本気でアプローチする機会を自ら減らしてしまいます。本人は、心の中でこう思っていることが多いです。好みの条件に合う人が現れれば、もっと積極的に動けるのに、今は本当に良い人がいないから仕方ない、と。

プロフィール写真がイマイチだったり、年収が少し低いと感じたり、趣味が合わなさそうだったりするだけで、すぐに候補から外してしまう。こうした判断は、自分の目線では当然のように感じるでしょう。確かに、理想の相手が次々と現れるわけではありませんから、待っている気持ちもわかります。

しかし、長年結婚相談所で成婚者を何人も見届けてきた私から見て、これは大きな誤解です。実際には、良い出会いは待っているだけでは訪れません。むしろ、中途半端な活動を続けているせいで、本気で動いている他の会員にチャンスを奪われているだけなのです。

成婚していく方は、相手のプロフィールに書かれている内容を、表面だけで判断せず、まずはお見合いをして直接話してみる。そこから仮交際に入り、2回目、3回目のデートで相手の内面を知る努力をする。これが、本気で活動する人の姿勢です。

具体的に言うと、私が担当した成婚者の多くは、最初のお見合いで完璧に感じる相手ではなかったと思います。ある女性は、相手の男性が少し内気で話が弾まなかったのですが、仮交際で一緒に散歩をしたり、共通の話題を探したりして関係を深めました。結果、3ヶ月後にはお互いの価値観がぴったり合うと気づき、成婚に至ったのです。

別のケースでは、年収が希望より低かった男性を選んだ女性がいましたが、仮交際中に仕事への情熱や将来の計画を聞き、安心感を得てプロポーズを受けました。これらの人は、違和感を感じてもすぐに切らず、相手の潜在的な魅力を引き出す行動を取ったのです。

一方、中途半端に活動する方は、お見合い後すぐに違うかなと思い、連絡を減らして自然消滅させてしまいます。仮交際のルールでは、複数人と並行して進められますが、可もなく不可もない関係を増やすだけで、積極的に行動しない。こうなれば仕事や趣味に逃げて本気の活動が出来なくなります。

逆に本気組は、朝イチで新着会員に申し込みをしたり、条件を少し広げて検索したりして、チャンスを逃しません。この構図を理解していないと、活動が長引くばかりです。1年、2年と経過し、年齢を重ねるごとに選択肢が狭まる悪循環に陥ります。

実際、成婚した人の多くは、なんとなくではなく、計画的に動いたのです。毎週の申し込み数を決めて実行し、お見合い後の振り返りを私に相談し、改善点を次に活かす。こうした積み重ねが、良い出会いを引き寄せます。あなたも、もし今活動が停滞しているなら、まずは自分の行動を振り返ってみてください。

申し込みを本気で増やし、お見合いを最低限の判断で切らず、仮交際で相手を知る時間を確保する。これだけで、見えないライバルに奪われていたチャンスが、自分のものになるはずです。良い人は、待っている場所にいるのではなく、動いた先に現れるのです。私たちカウンセラーがサポートしますので、一緒に本気の活動を始めましょう。


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