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2025.09.13
結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!
結婚相談所で活動するにあたって自分のプロフィールは、初めてお相手に自分を知ってもらうための大切な第一歩です。素敵な女性であっても、プロフィールの書き方によっては男性に敬遠されてしまうことがあり、その原因を分析することで、より良い出会いにつなげられると考えています。
まず、自己紹介文で気をつけたいのは、ネガティブな表現です。自分のことを正直に伝えたいという気持ちから、「人見知りなので最初は慣れるまで時間がかかります」「恋愛経験が少ないので」と書く方がいます。謙虚さや誠実さをアピールしたい意図は理解できますが、男性はこうした表現を見ると、会話が弾みにくそうと感じてしまう傾向があります。
自己紹介文では、ポジティブな印象を与える言葉を選ぶのが大切です。例えば、「最初は少し緊張しますが、慣れると笑顔で話せるタイプです」と書くと、同じ内容でも明るく親しみやすい印象になります。自分の魅力を前向きに伝えることで、男性も会ってみたいと思いやすくなります。
次に、趣味の欄も重要なポイントです。趣味は自分らしさを表現するチャンスですが、書き方次第で印象が大きく変わります。よくあるのは、趣味を簡潔に書きすぎることです。多いのが、「趣味は読書です」とだけ書くケースです。これだけだと男性は「どんな本を読むのかな?」と感じてしまいます。ある男性が、「読書とだけ書かれていても、どんな話題で盛り上がれるか想像しにくい」と話していたことがあります。
趣味を書くときは、具体的に書くのがおすすめです。「ミステリー小説が好きで、最近は東野圭吾の作品にハマっています」「料理が好きで、特にイタリアンを友達に振る舞うのが楽しいです」と書くと、男性も「この本の話で盛り上がれそう」「一緒に料理したら楽しそう」と具体的なイメージを抱きやすくなります。趣味は、相手との共通点や会話の糸口になるので、楽しそうに、かつ具体的に書くことが大切です。
一方で、趣味を詰め込みすぎるのも注意が必要です。「趣味はヨガ、旅行、温泉、読書、映画鑑賞、ガーデニング、写真撮影、神社仏閣、登山です」とたくさん並べると、確かに多趣味で魅力的に見えるかもしれません。しかし、男性からは「忙しすぎて一緒に過ごす時間がないのでは?」と敬遠されることがあります。
実際に、ある女性のプロフィールを見た男性が、「これだけ趣味が多いと、会う時間が取れなそう」と感じて申し込みを控えたケースがありました。趣味は3~4個に絞り、それぞれ少し具体的に書くのが効果的です。「旅行が好きで、昨年は京都の神社巡りを楽しみました」「週末はカフェで読書しながらリラックスするのが好きです」と書くと、男性も「一緒に旅行したら楽しそう」「カフェデートできそう」といった具体的なイメージを持たせることができ、実際の出会いにつながりやすくなります。
最後に、プロフィールは「自分を飾る」のではなく、「自分らしさを引き立てる」ツールだと考えると書きやすくなります。ネガティブな表現を避け、ポジティブで具体的な内容を心がけることで、男性に会ってみたいと思わせるプロフィールを作成すれば、素敵な出会いにつながる可能性が高まります。自分の魅力を前向きに表現して、理想のパートナーとのご縁を引き寄せてくださいね!
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