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2025.04.24

デート中のモヤモヤを解消するための考え方

結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!

仮交際のデート中に「自分だったらこうするのに」という気持ちが何度か湧いてきた経験はありませんか。その気持ちが浮かぶたびに、少しモヤモヤした感覚に陥ったりしていないでしょうか。

まず、その「自分だったらこうするのに」という思いが芽生える場面を想像してみてください。例えば、デートのプランが思うように進まない時、自分としてはもっとテキパキと予定をこなしたい気持ちが強いのかもしれません。

この気持ちが出てくるのは、「行動やテンポの一致」が関係性の中で大事なポイントであるということです。人にはそれぞれ、心地よいリズムやペースがあります。例えば、普段から計画的に動くことを好むタイプなら、デートでもその流れがスムーズに進むことを無意識に期待してしまうのは自然なことです。一方、相手がゆったりとしたペースを好む人だと、そのギャップが小さな違和感として積み重なっていきます。

同じような場面で何度もうまくいかないと、「自分に原因があるのでは?」と感じてしまうかもしれません。しかし、それは間違いではなく、単に相手のペースやテンポが異なるだけのことなのです。

でも、ここで自分を責めてしまう気持ちが出てくるのも、とても分かります。仮交際という、まだお互いをよく知らない段階では、相手に合わせようとしたり、理想的な自分であろうとしたりする気持ちが強くなるものです。

その結果、自分の本音や感覚を抑えて、「我慢しなきゃ」「もっと柔軟にならなきゃ」と自分に厳しくしてしまうことがあります。

では、どうすればこの気持ちと上手に付き合っていけるでしょうか。まず一つ目の対処法として、その感情が湧いたときに、少し立ち止まって自分に聞いてみてください。例えば、デートの行き先をなかなか決められないとき、「自分だったらもう決めてるのに」とイライラしたなら、「決断の早さが心地いい」と自分の好みを認めてあげてください。そして、それを基準に次の交際では活かしてください。

仮交際はお互いの違いを知って、どう歩み寄れるか探る時間でもあるので、無理に合わせすぎず、少しずつ自分を出してみるのも大切です。

それでも、どうしてもテンポの違いが気になってしまうなら、それはあなたにとって「行動やテンポの一致」が本当に大事で譲れない要素として受け止めてあげてください。関係性は、パズルのピースみたいに、お互いが自然にフィットする部分があると楽に進んでいけるものです。「この人とは少しリズムが合わないかも」というサインは、悪いどころか、自分の幸せのためにちゃんと向き合えている証拠です。

最後に、ちょっとした考え方のシフトも試してみてほしいと思います。「自分だったらこうするのに」を「こういう違いもあるんだ」と置き換えてみてください。

そうすると、責める気持ちが減って、相手を理解する余裕が生まれることがあります。全部を許容する必要はありませんが、少し視点を変えるだけで、デートの時間が楽しく感じられる瞬間が増えるかもしれません。仮交際は試行錯誤の時間なので、焦らず、心地よさも大切にしながら進んでみてくださいね。




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