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2025.03.03

結婚相談所での誠実なLINEとは?

結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!

LINEの未読放置について考えて欲しいのですが、お見合いを経て仮交際に発展すると、まず電話番号やLINEの交換が一般的です。次のステップである初デートの日程やお店選びをスムーズに進めるために、多くの人がLINEを活用しています。

例えば、「週末は空いてますか?」とか「イタリアンが好きなら駅近くにいいお店があるんですが、どうですか?」といったやり取りを通じて、お互いの好みや予定をすり合わせていきます。この段階では、まだお互いをよく知らないからこそ、メッセージ一つ一つに丁寧さや思いやりが求められるし、相手の返信を待つ気持ちも少しドキドキするものです。

ところが、問題はデートが終わった後です。デート自体は楽しく過ごせたかもしれないのに、その後のLINEで既読スルーが起きたり、さらに深刻なのが未読放置のパターンです。デート後に「今日は楽しかったです。またお会いしたいですね」と送ったメッセージが、既読にもならず何日も放置される。未読のまま音沙汰がないと、こちらは宙ぶらりんの状態でモヤモヤが募るばかりです。

結婚相談所での出会いは、友達同士のような気軽さとは違い、将来を見据えた真剣な気持ちが前提にあるからこそ、この放置は自分は軽く扱われたのかなと不安や失望を感じさせます。実際、ほとんどの場合、この未読放置が続くと関係は終了します。放置された側は「何か気に障ることでもした?」と悶々とする一方で、放置した側は「返信するのが面倒だった」「どう返していいかわからなかった」と軽い気持ちでスルーしているのかもしれません。

これを別の視点で考えて下さい。もし自分が仕事や友達に対して同じことをしていたらどうなるか。仕事で上司や同僚から「この資料、確認したら返信ください」とメールが来て、それを未読のまま放置していたら、「仕事なめてるのか?」と思われるのは当然ですよね。

友達から「週末どうする?」と聞かれたメッセージを無視し続けたら、「何かあったのかな」と心配されるか、「もういいや」と距離を置かれるかのどちらかでしょう。普段の生活で自分が未読放置をすれば、周囲から信頼を失うリスクがあることは、少し考えればすぐにわかるはずです。それなのに、自分は忙しいから仕方ない、返信したくないと正当化してしまう行為は、あまりにも都合が良すぎる考え方です。

結局、人間関係を築く上で、LINEのようなツールはただの手段にすぎません。でも、その使い方一つで相手に与える印象は大きく変わり、それが信頼や好意につながっていきます。結婚相談所での出会いに限らず、仕事でも友情でも、誰に対してもその人の気持ちを無視しないという姿勢を貫くことが大事です。未読放置は単なる返信し忘れではなく、相手への思いやりを放棄する行為だと言えます。自分だって嫌な思いはしたくないはずです。であれば、まず自分が誠実であることが必要ですよ。





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