トップ > BLOG
2024.08.09
結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!
婚活を減点方式でやっていると、おそらくいつまで経っても将来のパートナーと巡り会うことは難しいでしょう。わかってはいても無意識に気になる所をみてしまう、カウンセラーに注意されてもやめられない、もはや癖となっているかもしれませんが往々にしてありますよね。
お見合いのシーンでみてみると、上から目線に話されているように思う。目が合わない。なぜ最低限の清潔感がないのか。仕事の話ばかりで自分に対しての質問はない。なぜ一問一答ばかりでこちらから必死になって会話を切り出さないといけないのか。日程調整でピンポイントの時間だけを指定してくるのか。日程調整で1か月先の予定を平気で提案してくるのはなぜか。「はい、減点、さようなら。」
仮交際のシーンでみてみると、なぜデートで遅刻するのか、遅刻してきたのに笑顔でいれるのはなぜか。駅の改札前で待ち合わせの約束をしていたのに店前で待っている理由を教えて。じっくりLINE読み返したらわかるのになぜミスするのか。お相手から次の約束を提案してきたのに既読がついてからすぐ連絡がないのか。関係性もまだできていないのに下の名前で呼ばれるとか不快。連絡してくるタイミングも意味が分からない。「なんか怖い、はい減点、終了。」
真剣交際のシーンでみてみると、なぜ将来の話がでてこないのか。なぜこのタイミングで転職の話をしだすのか。結婚相談所で結婚相手を探しているのに、今更になって同棲してみてから決めたいと言うのか。大事なことを後出ししてきて騙されたみたい。「時間の無駄、はい、退会。」
これに共感できるところが多い人は婚活が苦戦していることでしょう。
上記内容をピックアップしてみましたが、確かに減点されても仕方がない内容もあるでしょう。しかしそれだけでしょうか。本当にそれだけでしょうか。自分には非はないのでしょうか。自分の常識は相手の非常識かもしれませんし、相手の常識は自分には非常識だったかもしれません。最低限の常識は絶対いります。しかし人はミスをする生き物です。
理解できないことをすぐ投げ出すのは簡単です。結婚相談所で活動していれば、お見合いの申し込みで組めれば出会いはあるので、その出会いにこだわる必要がないといえばそれまででしょう。
しかしこれだけは覚えていてください。
お互いが理解できないことについて理解する為の努力をしないと、誰とお会いしても結果はいつも同じで成婚は難しいのです。婚活が長引く理由も、自分には非常識で終わらせているだけかもしれません。
他人と一緒に一つ屋根の下で暮らすということは大変なのです。しっかり理解する心も育てていきましょう。お相手の良い所をみる癖をつけていきましょう。頑張って!!
【婚活ブログ 結婚相談所ブログ】