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2024.07.26

気持ちに寄り添って欲しい男性婚活者たち

結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!

2008年から2009年に流行した「草食系男子」というワード」。

いまは草食系男子が死語なのか、既にインスタやツイッター界隈では別の言い方になっているかもしれませんが、皆さんは草食系男子を覚えているでしょうか。

改めて草食系男子とは何だったのかというと、

・男らしいマッチョとは縁がないスタイル

・恋愛やセックスに消極的、アプローチを仕掛けない

・恋愛の進展が遅い

・恋愛至上主義ではない

・リードをどちらがするとか関係ない

・テストステロンに興味がない(これだけは個人の感想です)

などでしょうか。それ以外にも恰好や髪型、雰囲気もあったとは思います。

それらを踏まえた上で、2008年~2009年に存在した草食系男子の彼らが18歳~28歳ぐらいを示していたとしたら、2024年の今は34歳~44歳ということになります。

これが何を意味するのか!?そうなのです。結婚相談所に登録している独身男性が昔は草食系男子だったかもしれないという仮説です。結婚相談所で女性会員様との面談でも、男性婚活者の不満をよく聞く内容というのは、

・お店の予約をしてくれない

・何かを決める時に丸投げしてくる

・なかなか決断してくれない

・奥手な行動が目立つ

・スキンシップがない

・趣味だけは譲れないと平気で言われる

・レスポンスが遅い

などです。他にも自分(男性婚活者)の気持ちに寄り添って欲しいという意見も聞きます。どこか似ていないでしょうか。草食系男子を肯定も否定もするつもりはありませんが、理解さえしていれば問題ではないのかもしれません。逆にどう彼らを攻め落とせるのか、どう育て行くのか考えた方がいいとは思いませんか。

男性としての能動性がないなら女性のほうから積極性を持ってリードしなくてはならないことや、LINEの連絡や次のデートを待ってても進展しないのであればこちらから仕掛ける努力をすることや、過剰な駆け引きや恋愛テクニックはまったく意味がなくて、そのかわりにわかりやすい好意を示してあげることで、自分に興味を持ってもらうことを始めてみてはどうでしょうか。

なぜそこまで。わかります。なんでわたしが?わかります。男性ってみんなそうですか?それは違います。気持ちはすごくわかります。でもここを克服するテクニックを持っていれば結婚はできます。結婚はできるのです。結婚相談所に登録している男性はスペックが高めです。恋愛下手なだけです。プライドがあるかもしれませんが、目のつむり方も目的次第ではありなのではないでしょうか。


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