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2024.03.07

悔しさをバネに行動する29歳女性

結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!

「変わらない日常と虚しさ」

今年の初めに2年間付き合っていた彼氏と別れてもうすぐ1カ月になる。変わらない日常の繰り返し。朝は6時に起きてカーテンを開けて太陽の光を浴びる。コップ1杯の水を飲み、鏡の前で軽くストレッチをする。29歳の年だけど会社の同僚や友達からは「年齢より若くみえるね!」って言ってもらえる。お世辞でも嬉しくなる。豆乳ヨーグルトと作り置きしていた野菜スープがいつもの朝食だ。あいにく、グラノーラは今日は切らしている。もう山型の食パンを買うことはなくなった。大好きだった彼は毎朝寝ぼけながら口いっぱいに頬張って食べる癖があったのを思い出した。二人で雑貨屋で買った観葉植物を眺めながらため息をついてしまった。気づけばもうすぐ出勤の時間だ。

「運命の出会いじゃなかった」

元彼との出会いはコロナ禍が収束してからの飲み会だった。7つ年上の人で最初はあんまり気にも留めなかったけど、飲み会の後のLINEで、「今度食事にいこう!」と誘われたのがきっかけだったかもしれない。自分の知らないことを沢山知っていて、一緒にいて居心地が良かった。仕事の愚痴もいっぱい聞いてもらって、会う度に好きになっていった。彼の笑顔に恋をしたのだ。今までそれなりに恋愛をしてきたけど、こんなに積極的になったのは初めてかもしれない。運命の人なのかな。ずっとそう思っていたし、思いたかった。


「ごめん、結婚はまだ考えらへんかな」

なんでもない一日だった。来月のクリスマスがお互い休暇ということもあり、旅行でもどうかなと話していた。「プロポーズなんかしちゃったり?」と半分本気で半分冗談のつもりだった。彼は別れの切り出しをずっと考えていたのかもしれない。それぐらい最後はあっけなかった。涙もあまり出なかった。どちらかと言うと悔しさだったのかもしれない。


「2年間が無駄じゃなかったと証明してみせる」

それから1カ月になる。正直、結婚相談所に頼るつもりはなかったけれど、ベリンダのホームページをみて妙に共感するとことが多く一度話を聞いてみたくなった。選ばれる自分になりたかった。たくさん面談をしてくれるみたいだし、お喋りな自分には合っているのかもしれない。色々考えているうちに本気で結婚したくなった。別れた時の涙が出ない理由も知りたかった。私が彼と過ごした2年間は何がいけなかったのかわからない。だから頼りたくなった。答えを知りたかった。来年30歳になるし、もう回り道なんてしたくない!絶対結婚して幸せな家庭を築くんだ!!


【婚活ブログ 結婚相談所ブログ】



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