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2024.01.23
結婚はしたい。でもお見合いはしたくない。そんな都合のいい話はありません。いくらコミュニケーションが苦手、得意ではなくてもクリアしないといけないことなのです。
お見合いは組めるけど仮交際に入れない、良いと思った人とは不成立。恐らくほとんどこのケースかと思われます。
ではどう対処していけばいいのかですが、まずお見合いを組めた場合、見た感じは合格ライン上にいることは間違いありません。男性目線でたまに聞くのが、「なんで僕なんか」という意見もありますが、この時点で気負いしているので、結果的に選ばれる可能性は少ないでしょう。そこは自信を持ってください。問題がないから申し込みしてきたのです。期待に応えようと前向きに考えるぐらいでいいでしょう。女性目線でいうと、学歴と年収を重視して顔は二の次になる傾向があります。ただ、圧倒的に少数派です。プロフィールはあくまでもきっかけでしかなくて、お見合い当日が勝負なのです。
清潔感は鉄板です。プロフィール写真は、お金をかけてメイクをして肌を綺麗に修正したことでしょう。これはお互い様なので文句を言うのはご法度のように思います。ただし、婚活をしている以上手抜きは如何なものかと思います。特に男性です。撮影以降、美容を意識して改善しているでしょうか。見た目に投資したでしょうか。ヨレヨレのスーツにダボダボのズボン、ボロボロの鞄、髪型をセットしてお見合いに臨まないとか、これははっきり言ってマナー違反レベルです。男性も女性に言いたいことはあるでしょう。でも圧倒的に男性側に清潔感がないという理由でお断りされているのです。自分では気づかないニオイかもしれません。そこはカウンセラーさんに相談しましょう。
次にお見合いの内容です。失敗する内容は簡単で、目が合わない・集中していない・声が小さい・沈黙が多いなどあります。この理由でお断りがきた場合は全力で改善しないと、お見合いが組めても出会いの数を減らしてしまうことになります。勿体ないので急いで改善に取り組みましょう。
お相手にウケが良いお見合いとは、お相手の話に丁寧に穏やかに耳を傾ける、「いいですね」、「すごいですね」、「素敵ですね」などの肯定的な言葉をかける、お相手に質問する時に「〇〇さんは?」としっかり名前で呼ぶ、適度に褒めるなどでしょうか。
後一歩足りないお見合いとは、問いかけに対して「はい」「いいえ」だけの返答になる、「◯◯さんはどうですか?」とタイミングよく続けて返せないなど、些細な事ですが、少しテクニカルな事でもあります。気づきが大事です。特に後一歩足りないお見合いの人が多いので、せっかくもう少し頑張っていれば繋がっていたのに!と思えばやってみて損はないはずです。是非実行してみて下さい。分かっているけど緊張が邪魔していつも通りに出来ない人は、お見合い会場に一人でお茶をしに行くのも悪くない作戦です。要は適度な慣れも必要なのです。頑張りましょう!
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