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2024.01.22
結婚相談所ベリンダです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます!
お見合い相手の申し込みをする時、色々と頭の中で考え過ぎていませんか。
これは性格にもよりますが、慎重な人ほどプロフィールを端から端まで確認してしまいます。慎重さがダメってわけではありませんが、これを毎日、毎時間やっていれば、誰でも婚活疲れを起こしてしまいます。条件を入力して検索にヒットした人が多数いた場合、もういいやと携帯を投げ出し、プロフィールを見ることすら止めていませんか。
仮に時間をかけて何人かに絞って申し込みをしたとしましょう。その労力に見合ってお見合いは組めるのでしょうか。IBJが公表するデータでは100人に申し込んで平均5~6人の成立です。数字上は1割以下なのです。
であればどうすべきか。まずは慎重さの考えを改めるべきではありますが、全く考えもなしに申し込みして、たくさんお見合いが組めてしまい、結果的に疲れてしまうケースも中にはあります。こんな条件の人になんで申し込みをしたのだろう。プロフィールをみれば自分のNG項目があった。気分が乗らずに日程調整を後回しする。相手のお見合い場所に行きたくない。これではまったく意味がありません。
相談所によっては契約上申し込み数が10~20人はよくみられます。その場合は月1回の申し込みは慎重にならざるを得ないでしょうが、場合によっては時間が勿体ないので、相談所の乗り換えも視野に入れてもいいと思います。
ベリンダでは申し込み数は200人まで設定しています。ただし、あくまでもお見合いは数が多ければ有利、成婚はお見合い数が多ければ有利とは考えていません。戦略的に使うのであれば200人も可能ということです。組めない人はどんどん申し込むしかありません。一度申し込みした相手にも、来月には何かの縁でお見合いが組めるかもしれません。そこに遠慮は要りません。申し込みしていくべきなのです。
逆にうまく軌道に乗っている人はそこまでお見合いをする必要がありません。これもIBJが公表するデータですが、成婚までのお見合い数は10人以下なのです。数ではありません。成婚していく人の共通点は、仮交際に発展しているのにむやみに申し込みをしないこと。ひとりひとりを全力で向き合っています。ではいまの仮交際が実りそうか、そうじゃないか、そのアドバイスをするのがカウンセラーの役割なのです。自分ではいまの仮交際の状態が将来に繋がるのかわからないからです。
そういった部分も含めてカウンセラー目線で冷静に判断していくことが一番大事だと思います。
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