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2023.08.20
「コンプレックスの根深さ」
世の中の大半の方が皆それぞれ何らかのコンプレックス、劣等感を抱いていると思います。それは外見の身長であったり、足の長さなどスタイル面であることもあれば、学歴、収入などのスペック面かもしれません。
若い頃に遊べなかった青春コンプレックスなどそれは多岐に渡ります。
総理大臣のような頂点を極めたように思える人でも学歴コンプレックスを受験から40年以上経っても捨てきれないのだからその根源は深いものがありますね。
しかし、婚活においては自分の気にしている部分がお相手にとってはあまり気にならないことであったりすることはままあります。
特に収入、学歴、ルックスであれば相手はそれを踏まえたうえで会ってくれている訳です。
なので、「もっと〇〇ならば」といった思考は捨ててお見合いの場に臨まれることを推奨します。マイナス思考は自信のなさにつながり、本来ならば上手くいくこともチャンスを逃していくことに繋がりかねません。
自信なさげな心理は姿勢に現れ、自分の魅力を半減させてしまいます。等身大の自分を見せることを抑制し、自分を隠すような態度になり、相手と深い関係を築いていくのを難しくします。
「劣等感にとらわれるな」
どうしても人は自分を他人と比較してしまうものですが、生まれも育ちもそれぞれ違って形成されているので比較しようが本来ありません。従って、他の人を見て劣等感を抱くなどは無意味なことです。
コンプレックスは努力で解消できる部分もあります。
例えばどうしても太っていることが気になる場合や痩せて細い体型であることが気になる男性ですとジムに行って適切なトレーニングを行って解消どころか自分が理想とする体型に近づけることがあります。
容姿であっても自分にあった髪型にする、メイクの上達、服装選びに拘ることで随分改善された方を見てきました。
学歴に関しては社会人向けの夜間の大学院に行って、最終学歴を上げることができます。
収入を上げるために資格を取って転職するなど工夫できることはあります。
そのうえでどうにもならないことは仕方ありません。今の自分のお持ちのスペックで戦うまでです。
自信のなさの解消のため、毎日今日自分が頑張ったことを日記帳に羅列していくことはいかがでしょうか。それは小さなことでも良いのです。「今日エクセルのこの使い方を習得することができた」、「作った書類が上司に褒められた」などで十分です。
その積み重ねが自然と自信につながり、堂々とした自分を自然に演出できます。
他にも自分の良いところを書き連ねてみるのも良いですよ。自分の嫌いなところよりも良いところに焦点を当てて、自らを大事にするよう心がけましょう。
自意識過剰になって勝手に苦しんでいる可能性もあります。人は自分が思っている程はあなたのことを気にしていないものです。
コンプレックスに苛まれることなく自分らしさを失わずハツラツとしている人に異性は惹かれるものです。それがあなたに良縁をもたらします。
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