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2023.08.19

「婚活体験記」3度目の正直35歳高収入男性

「まさかの2回のプロポーズ直前の破綻」

背が高くて見た目は普通の年収700万の35歳男性、智久さん(仮名)は結婚したくて相談所に入会しました。

スペックが高いこともあり、お見合いの申込みは沢山来ました。その中で会う人を厳選してお見合いを組んで行きました。良いスタートに見えました。特に並行交際をするわけでもなく、お見合いの数を特段数多くこなすわけでもなく、カウンセラーのアドバイス通りに行動してくれました。

真剣交際に至った一人目の金融関係の女性とは結婚目前まで行きましたが、2人でマネースクールに行った暁に自身に借金があることを打ち明けてお相手から交際終了、即ち破綻を突きつけられました。

諦めず再び活動をリスタートした智久さん。再び真剣交際に至ることができました。しかし、そこでも問題が。。

智久さんは毎月お姉さんに仕送りとしてお金を送っていました。交際中にも買い物に行ったとき、智久さんはお姉さんにも買っておこうというような行動が時々あったそうでそれがお相手には気に入らなかったようです。

お姉さん思いの行為ではあるのですが、女性からすれば結婚後もお姉さんのために出費が発生するものだと捉えてしまいます。つまり、結婚してからもお姉さんが付いてくる不安があったのです。お姉さんを金銭面で助ける目的で行っていた行為でしたが、結果それが仇となり結局破綻となってしまいました。

 

「三度目の正直となるか」

成婚直前で2回フラれた形となった智久さん。流石に精神的ショックは大きく、今後の活動に臨む意欲も落ちていました。それでもカウンセラーのアドバイス、激励を受けて頑張る決断をしました。

その結果、また真剣交際でプロポーズ直前までたどり着くことができました。しかし、過去2回失敗したトラウマが蘇り、なかなか言い出しにくい心境に陥っていました。

そこでカウンセラーに相談をしたところ、これまでの反省を踏まえてお相手の相談所も交えた四者間で連携を取り、その甲斐もあり安心して万全の状態でプロポーズができ、無事に成婚退会することができました。

退会を前にして智久さんは心境を語りました。

「自分一人では無理だったけど、寄り添ってくれたカウンセラーの力でここまで頑張れた。諦めずに三度目の正直にかけれて本当に良かった」。

一年の間に3人と真剣交際し、プロポーズ段階までいって全て話がなくなるケースは稀でしかありません。

智久さんの場合、その稀な事例になってしまうことを防げたことにはカウンセラーの尽力に加えて、彼自身の諦めない気持ちが大きかったと思います。

 

 

 

【婚活ブログ 結婚相談所ブログ】

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