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2023.08.11

「婚活体験記」2年半付き合ってフラれた31歳女性

「間接的に結婚アピールしたけど」

当時の私は29歳、まだギリギリだけど20代だった。そのときに友達の紹介で知り合った男性と結婚を意識して付き合い始めた。彼とは一緒にいて無言の時間も苦にならなかったし、フィーリングが合ったのでこの人と結婚すると信じてた。だから友達にも親にも結婚を前提として付き合っている彼氏がいると話していた。付き合って2年が経つ頃から私は共通の友達を通して結婚したいアピールを間接的に彼に送っていたのだが、彼とのデートでは期待したプロポーズはいつもなし。

 

「彼からまさかの話が」

それから半年が経った冬。その日はやってきた。風の強い曇りの日だった。いつも2人で談笑していたカフェ。しかし、彼の表情が待ち合わせから普段と違うのは明らかだった。まさか…、一瞬最悪のシナリオが頭をよぎった。そんなことはあるまい、2年半も付き合って来て急な別れなんてあるはずがないと。

 

そんな私に彼が贈った言葉は、「ごめん、俺はまだ結婚する気がない。君が結婚願望強いのは分かってたし、これ以上付き合うのも申し訳ないから別れてくれないかな」。この2年半を無駄にしたという怒りと虚しさ、気持ちの整理がつかず、私は言葉に詰まった。確かに込み上げてくる彼への怒り、だがその時は言葉にできずに、私は「分かった。さようなら」とだけ言って一足先に席を立った。それが彼と会った最後だった。

 

「結婚して元彼を見返したい」

付き合い始めの頃はまだ20代、今は31歳になってしまった。女性に取って年齢は自分の立ち位置を残酷なくらい左右する事項だ。貴重な2年半だった。今から相手を探すとなっても30の大台に乗ってしまったことによって確実に不利になる。その重みに31歳の今、初

めて気づかされたし、それが自分が直面している現実なのだと改めて悔しさが襲ってきた。

こうなれば何が何でも結婚して元彼を見返してやる。

 

「結婚相談所のカウンセラーの言葉が胸に刺さった」

合コンやアプリでは結婚したい人ばかりではない。もう二度と同じ思いはしたくない。結婚を前提にした人が集まっている場所、思いついたのは結婚相談所くらいしかない。他に選択肢はなかった。半ば無理やり自分を鼓舞して結婚相談所に入会した。入会早々にカウンセラーに言われた言葉が古傷をえぐるではないが、すごく私の胸に刺さった。

 

「男性は20代の女性には相手もまだそんな結婚も考えてないはずだからと決めつける傾向があって気軽にアプローチできるんだけど、30歳を過ぎた女性に対しては結婚を前提としている、重いと決めつけてしまう。よっぽどじゃないとなかなか自分から行こうとはならない。これって勝手な男の偏見なんだけどね」。

 

「最初から結婚を考えている男性を探そう」

2年半を無駄にした私だが、結果的に幸運にも私は相談所で良縁に恵まれ5ヵ月で結婚退会することができた。女性の方に言いたいのは、結婚したいのであれば最初から結婚を考えている男性を探して欲しいということ。私のように特に女性にとって貴重な時間、年数を無駄にして欲しくないのだ。カフェで私が別れを切り出されたときに感じた絶望感、失望感。同じような思いを他の女性にはしてもらいたくないから。

女性にとっての年齢の持つ重みを男性にも理解して欲しいし、逆の立場に立って考えてもらえたら分かると思います。

 

 

 

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