トップ > 成婚エピソード
2023.09.01
ルックス上々、お見合いまでも苦労せず!!
自社会員(39歳)♡ お相手(39歳)
【活動期間:2年1ヶ月 / 交際期間:6ヶ月】
30代後半の会員様は端正な顔立ちで年収こそ300万円台だったが、結婚できていても不思議ではなく見えた。
恋愛経験も普通にある。それでも他の相談所では上手くいかず・・・
ベリンダに入会することになった。ルックスが良いこともあり、お見合いの申込みの数には苦労しなかった。
お見合いの結果も相手側から仮交際に進んでも良いというのが大方だった。
カウンセラーに報告をして来ないことにはなかなか手を焼いたが、普通に考えるとこの人は早く成婚できると思った。
しかし、仮交際に入った大体の相手とは2~3回するとお断りが入った。
どうしてなのか。
性格を分析していくと外出することを億劫に感じる性格でデートにも積極的に行くタイプではないことが分かった。これでは女性からすると結婚に対する熱量が見えないと思われてしまう。
本来の性格を出していくことに!!!
悩んだ結果、作戦を変えることになった。今のままだと表面的には好印象を持たれても仮交際以降に進み、本来の性格を知られるとお断りされてしまう。それならいっそ最初から自分はあまり積極的に外出するタイプでないことを出していくことにした。
スタイルを変えなかったのでものすごく時間を要することにはなったものの、最終的に一名、真剣交際までたどり着くことができた。
ここでリスクの高い要望を出した。相手に妊娠・出産に影響を及ぼすような疾患がないかブライダルチェックを望んだのである。元々、結婚する即ち子どもという考えが頭の片隅にあり今までは自分より若い女性とばかり仮交際して来た。今回の真剣交際中の女性は同い年で年齢は30代後半である。
女性側から頼むことはあるが逆のパターンは珍しい。
ところが相手も考えに共感して一緒に検査を受けようとなった。
結果はお互いに問題はなかった。
相手の欠点を受け入れることで加速できる!
元々、上から目線の婚活をしていた徹さん。仮にこの先子どもを授かることがなかったとしても結婚生活を2人で楽しもうという思考になり成婚退会に至った。
子どもありきの結婚観から変われたのは大きなことだが、女性側が彼を性格も含めて受け入れてくれる気持ちがあったのが大きかった。
さらに、彼にとって渡りに船だったのが相手の女性と職場も自宅も近かったことだ。
あまり積極的に外出するタイプではない徹さんは真剣交際の最終段階ではストレスにならない自宅デートを重ねることが多くなっていた。
結局は活動から成婚までにはトータルで2年1ヶ月を要した。
ある程度恋愛経験があり、カウンセラーのアドバイスに耳を貸さなかったのも一因であるし、もっと積極的に面倒くさがらずに動いていれば早く成婚できていただろう。しかし、かれはその部分は変えたくなかった。
つまるところ彼の場合は相手の女性が合わせてくれる性格であったという
幸運に恵まれたのだ。
男女を問わず婚活をしているとどうしても相手の欠点に目がいってしまいがちだ。
その欠点を受け入れる包容力を持てるかで成婚のスピードは変わって来る。
相手に合わせることも大事なのだと実感させられる、成婚ストーリーだった♪
【婚活ブログ 結婚相談所ブログ】