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2022.04.01
今回の成婚者様は40代後半女性のお話です。
彼女の気持ちはある意味40代の方々には胸に刺さるお話ではあると思いますので是非参考にしていただければと思います。
彼女は、真面目できっちりとした女性でいらっしゃいました。
お相手の年齢、ご職業、収入、見た目・・・誰でも一番そこをきにする部分を全くきにせず、
お人柄だけでお相手様を選べる、とても素敵なご正確の持ち主でした。
そんな彼女が出会ったのが40代後半の真面目で固いイメージの彼でした。
彼の誘い方、そしてデートの内容が肩をはらずに自然に過ごせると彼女もまんざらではない様子でした。
真剣交際になったのも初お見合いから3ヶ月半が過ぎたころでした。
その頃の彼女の話では悪い方ではない、一緒にいて疲れはしない、でも大好きーーーという感情がそこまでないと・・・
これはどの女性も陥る感情ではあるのです。
というのも自由恋愛はお相手の素性を知って好きになるより、
先に好きと思ってお付き合いがはじまります。しかし婚活事情は成婚を目標に活動をしていくので感情よりも、お相手とこの先一緒に暮らしてどうか?
というところを考えすぎて気持ちがついてこないのです。
婚活での真剣交際は=一対一のお付き合いがはじまるという いわば「告白」して「オッケー」して「彼氏彼女」となるわけです。
そこでカウンセラーの私からは真剣交際=成婚ではない。
成婚を見据えての一対一のお付き合いなので、いやでなければうけるようにとアドバイスしてなんとか真剣交際にはなりました。
それからは涙ぐましい程に彼の方が彼女に寄り添ってくれました。
例えば、もし結婚したときの居住地についても彼女と彼の実家の真ん中の提案を彼が快諾!結婚後も自分時間が欲しい彼女は一人の部屋が欲しいとの要望、
それも快諾!結婚後のお金についても一旦すべて彼女に預けてからのお小遣い制でいいからと自ら申告!
そして、真剣交際から4ヶ月!突然指輪を取り出して彼が彼女にプロポーズ❤
感激の涙涙の成婚退会と・・・ならないのが40代女性なのです。
一旦、彼の指輪は返却してもう少し考えさせてほしいとの返答・・・
一体なにをこれ以上悩む事があるの???
じっくり聞いてみると、大好きという感情がいまだにわかない状況で結婚した場合、失敗したらどうしよう!というまだ起こっていない事への漠然とした不安が原因でした。
でも、どんな状況も環境も完璧はなく、絶対ということは存在しません。でも、コロナ禍の中、親もどんどん年齢を積み重ね、この先、一人で生きていく覚悟できているの?出来ていないからの活動なんでしょう?だったら、こんな方に嫁げるのは幸せなことよ!
というアドバイスを聞き入れてくれた彼女。
この度、返却した指輪を改めて受け取ってプロポーズ成功!成婚退会となりました。
女性特有の悩み、そして年齢なんて関係ないです。必ずあなたに寄り添って下さる方がいらっしゃいます。勇気をだしてベリンダの無料説明会を聞きにいらして下さい。
「どうせ」と思う気持ちは一番幸せを遠ざけます!お待ちしておりますね。