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2022.06.01
今回の成婚者様は男性40代後半の男性の方です。
彼は現在、関東方面にお住まいで活動をされている会員様でした。(弊社のサロンは関西)
遠方だとどうしてもフォローが出来ないのでは?と思わる方が多いかと思いますがベリンダは違います。
リモートで面談も行い、連絡も他の会員様と同様できっちりフォローしております。
余談はさておき、今回の成婚カップル様は男性40代後半 女性は40歳になったばかりという落ち着いた雰囲気のお二人のお話です。
彼は本当に真面目、そして素直な性格でカウンセラーの話にも親身になって耳を傾け実践してくれる方でしたが、しかしながらいかんせん関西人!仮交際とはなるもののなかなか長続きがしない彼でした。
原因は文化の違い!?にあったようにも思います。
悪気がない言い方、態度がどうしても理解していただけなかったり、良かれと思った言動が原因での交際が終了・・・
そんな彼が出会ったのが同じように真面目な彼女でした。
仮交際のデートもコロナ禍で緊急事態宣言が発令されている中でしたので時にはオンラインで話をして工夫しながら二人の仲は一歩ずつ歩み寄っていきました。
そろそろ真剣交際となった時に、まさかの彼女からの「待った」!
えっ!嘘でしょう?順調だったのでは?
よくよく話を伺うと彼女の考えは真剣交際=結婚であり仮交際中に色々と見極めていきたいとのお返事!
その言葉を聞いた彼は萎えるどころか、
この人しかいないという強い思いになり、二人でセミナーを受講したり、
とことん話をしたり、これでもかと石橋を叩いて叩いて壊れないかを見極めていただいてようやく真剣交際となりました。
ですが、彼女の考えはある意味正解だったように感じたのは、そこからはとんとん拍子にことが運んでいきました。
お互いの人間性・価値観は仮交際中にしっかり話し合いをされていたので問題なくすすんでいきました。信頼するご夫婦と食事をしたり、新居を二人で探したり・・・
いよいよプロポーズの段階だ!という時期になって、
突然彼女の相談所様からの連絡・・・何?何かあった?大丈夫よね?
祈る思いで話を伺ったところ、実は普段彼女はアクセサリーを付けないのを見て、婚約指輪はいらないよね!
と勝手に判断した彼が「指輪はつけないだろうからいらないよね!」と話をしてしまったらしい・・・
それは女心がわかっていなーーーーーい。
アクセサリーとして付けるのではなく、彼からの愛の形を身につけたいのが乙女心!
急いで、彼に連絡をしてサプライズで指輪を準備してからのプロポーズ!
彼女は指輪はもうないと諦めていたようで、大変喜ばれ無事に受けていただくこととなりました。
後日、お相手カウンセラー様と話をしましたが、
彼女はカウンセラー様にも嬉しそうに指輪を見せてくれたそうで、
二人で嬉しくて泣きました。との感動のエピソードも聞かせていただきました。
このように、モノには色々な意味や思いが込められ、
男性側と女性側では捉え方が違うのも事実です、ただ違って当たり前!それを補いあうのはお互いの思い合える気持ちのみです。
彼が「彼女に出会う為にここまで活動してきたのだと過去の自分を全て肯定できました」との言葉が今でも忘れられません。
そう思えるお相手を探すのに一日でも早く活動を始めることをお勧め致します。関西在住でなくても十分フォローしてお幸せを掴んでいただきます。
さあ!ドアを開けて入ってきて下さい。お待ちしております。