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2021.10.15
お久しぶりにカウンセラーのブログを更新いたします!!
早速ですが、先日の面談を振り返りたいと思います。
40代前半の男性で、年収が300~400万円で貯金は全くありません。
おやおや?
なぜ40代にもなって貯金がないんだ?
女性はそう思われるかもしれませんが、
案外普通だと思います。
むしろ貯金している人の方が珍しいかもしれません。
40代前半の男性で年収が300~400万円で貯金なし、結婚相談所では普通にいるタイプだと思います。
では、このようなタイプは全く結婚ができないのか?
このようなタイプは全く需要がないのか?
「否!!」
まったく問題はありません。
他でカバーすればいいのです!!
もし問題があるとするならば、年収300~400万円の自分に対して、
「経済的に自立もしていないのに、結婚する資格がありません」
と勝手に弱気になっている事なんですよね。
これが案外多いんだな、自信ない男子。
勝手に大黒柱意識しちゃってる男子。
ZI DA I O KU RE DEATH!!
背伸びしてもすぐ40代の平均年収の500万円には届かないので、
足りない部分は他でカバーすればいいのですよ。
では、先日面談に来られた会員様は何でカバーされたのか?
それは
「物腰の柔らかさ」
「気遣い」
「行動力」
でした。
彼の入会のきっかけは弊社主催の料理合コンでした。
「たまたまなんです。独身でしたし、時間もあり、料理教室で料理でも勉強しようかなぁ」ぐらいの気持ちで、
インターネットを検索していると、弊社主催の料理合コンが目に止まったそうです。
「出会いといえば、アプリも経験ありますし、街コンも利用していました、でもなかなかねぇ」という彼。
どうせなら出会いもあることだしと思い、料理合コンに参加されました。
そして、参加された料理合コンを機に、
「やっぱり、俺、結婚したいんだ」
と、気持ちを再確認されたそうです。
しかし、入会と同時にコロナによる緊急事態宣言で、活動に水が差されました。
また彼の仕事が介護職ということもあり、コロナに対して非常に気を使いながらも活動されたように思います。
コロナだから出来ない、コロナだから諦めるしかない、
婚活者の多くはネガティブに考えてしまうことが多い中で、
どうすれば会えるのか、どうすればデートできるのかと試行錯誤されていました。
例えば、人を避けるリスクを考えて車で近くまで迎えに行く、
飲食店が19時に閉まるようなら、店内で食事ではなくスタバのテイクアウトでドライブデートするなど。
勿論、お互い会話によるコミュニケーションが取れていて、物事が進んでいくのだと思います。
一方的に提案するのでなく、お相手がどうしたいかを聞いた上で、
どうする?これでもいい?それでいいよ!と言い合える関係なら、正直正解がないので何でもありだとは思います。
要するに、自分の気持ち優先ではなく、お相手の気持ちを最優先で考えること、お相手を大切に考えること、
謙虚に優しく、丁寧に接することがとても重要なのです。
結婚したい、結婚するぞという覚悟、彼なりの「物腰の柔らかさ」「気遣い」「行動力」が、
結果実を結び、見事成婚退会されました!
改めて、
「おめでとうございました!」
本気で結婚したい気持ちがあれば、自分独自のやり方、思考は捨てて頂きたいと思います。
ベリンダのサバイバル婚活は、本気で婚活者と向き合っています。
本気で頑張っていきましょう。